こんなことあるんですね。
フロリダ州に住むMark Quartianoさん、通称Mark The Sharkは、知る人ぞ知るサメ釣り人。自称世界で最も有名なサメ釣り師で、Instagramにも日々の釣りの様子をポストしており、7万人近いフォロワーもいます。
さて、このサメ釣り師が、あちこちから大きな注目を集める事件が発生。なんとQuartianoさん、コカインを釣り上げてしまいました。
海にぷかーと浮かぶ黄色い何か、びっしりフジツボがつくパッケージの中身が、まさかコカインだとは釣り上げた本人もびっくり。
WPLGによると、Quartianoさんは過去にマリファナを釣ったことはあったそうですが、コカインは初めてとのこと。すでに沿岸警備隊には通報済みで、この1件は米国境警備局の預かりになっているそうです。
コカインを釣ったと話題になってはいるものの、中身は確認/公開されておらず、現金の可能性もあるようです。Miami New Timesの取材にて、Quartianoさんは「友人で昔、密輸業者やってたヤツがいるんだけど、そいつが現金かもしれないって言ってる。わからんけど、もし現金だったら俺がもらう」とコメント。船の改築したいんですって。
さすが、サメを釣るだけあって、こんなビックリする獲物にもまったく動じませんな。
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image by Instagram
source: Instagram(1, 2), WPLG, Miami New Times
Sophie Kleeman - Gizmodo US[原文]
(そうこ)