爆破王マイケル・ベイが『トランスフォーマー』でVRに殴り込み!

爆破王マイケル・ベイが『トランスフォーマー』でVRに殴り込み!

360度ベイヘム爆破がやってくる!

オプティマスプライムが敵になってしまうかもしれない、映画『トランスフォーマー』シリーズの最新作『トランスフォーマー/最後の騎士王』。

監督はもちろん「爆破王」でおなじみのマイケル・ベイということで、本作でもベイ流の大騒ぎ・大混乱こと「ベイヘム」が巻き起こることは間違いないでしょう。

監督は以前にも、大作VRコンテンツ専門スタジオのThe Rogue Initiativeと共にVRコンテンツを制作すると報じられていましたが、GeekTyrantが取り上げたSlashfilmの報道によると、本プロジェクトは『トランスフォーマー』を使った9分間のVR体験映像で、IMAXシアターで公開されるとのこと。以下はマイケル・ベイのコメントです。

IMAXは世界中の映画館にポッドを作るんですよ。巨大な映画館に。でも全館ではありません。ポッドは大体30個くらいになりますかね。

彼らは3分の映像を作ろうと言っていたんですが、「何かルールでもあるの?」と尋ねたところ、なにもルールはなかったんです。なので、「9分くらいでいこう」と言いました。派手な動きやちょっとしたストーリーもあって、面白くなると思います。ずっと激しいわけではないですが、自分に向かって物が飛んできたり、思わず身体が避けてしまうような内容にしますよ。

『トランスフォーマー』がキラー・コンテンツだからなのか、特別かつ限定的な方法での上映になるようです。

VR体験専用ポッドと言えば、AMDが開発した「VenueVR Gateway」がありますが、似たようなものが設置されるのかもしれません。恐らく210度の広角ヘッドセットを装着し、ポッドに座って5K画質で楽しむのではないか?と考えられます。

なお、ベイ監督はこのVR撮影のために1台で360度の撮影が可能で、さらにはHTC Viveなどで美しく見られる、高画質撮影が可能の特殊なVRカメラを使用したそうです。

まだまだ詳細は不明ですが、『トランスフォーマー/最後の騎士王』の公開時期が近付くにつれて、進捗や公開情報が判明すると思われます。ただ、完成やリリース時期も気になりますが、日本で体験ができるのかが一番の気掛かり……。ひとまずは続報を待ちましょう。

1930年代から進化・発展を続けてきたVR技術。ポッドではないものの、最近ではリドリー・スコットが『The Martian: VR Experience』『Blade Runner 2049』のコンテンツを作っていたり、ゲーム界でも小島秀夫監督VRに大きな関心を寄せていたり、VRスタジオPrologue Immersive社の顧問に就任しているなど、映像に関わる監督はかなりVRに本腰を入れているので、今後もどんな大物が進出するのか楽しみです。
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image: Transformers: The Last Knight concept art via Gizmodo io9
source: GeekTyrant, Slashfilm, THE ROGUE INITIATIVE, Prologue Immersive

岡本玄介

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