ガジェットからスポーツ選手まで。汎用性がすごすぎる「テープとフィルム」の奥深き世界

ガジェットからスポーツ選手まで。汎用性がすごすぎる「テープとフィルム」の奥深き世界

  • Sponsored

ようこそ、ニッチな世界へ。

ガジェット、自動車、家電、そしてスポーツ業界に至るまで。世界は、縁の下の力持ちとでもいうべき「知られざる部材」で支えられています。

例えば、様々な製品に使われるテープとフィルム。一見、地味に思われがちな2つですが、いやはやどうして、これがなかなかすごいんです。

というのもスマホにしろ、パソコンにしろ、デジタル機器がコンパクトで高品質になればなるほど、テープとフィルムのイノベーションは必要不可欠。また、そこで生まれた新しい技術は、専門分野だけでなく、何気なく使う日用品にも応用されているのですから。

なかでも、光学フィルムや粘着テープなどを製造しているNittoが生み出す1万3500種からなる膨大な製品群は、世界中のあらゆる製品を陰で支え続けています。

今回はそこから、特に注目すべき“いぶし銀”な製品をピックアップしました。この手のニッチな世界、お好きな人も多いのでは?

身近なのに知らなかった製品たち

スマホの視認性は偏光板アリき

まずチェックしておきたいのが「偏光板」です。

今年開催されたディスプレイ分野最大の学会「SID 2016」のシンポジウムでは、Nittoの発表した論文が「Display Industry Awards 2016」において「Display Component of the Year Award」を受賞。その技術力の高さは折り紙つき。

偏光板は、光の透過を制御することで液晶ディスプレイの表示を人が見えるようにする光学フィルム。これがないとスマホやパソコンのディスプレイはただ白く光るだけで、文字も画像も認識できません。

つまり、偏光板の性能こそが、画面の視認性や美しさを左右するといっても過言ではないのです。

Nittoは、液晶ディスプレイの薄型化や大型化、画質の向上に貢献し、スマホ・タブレット・TV・車載ディスプレイなど、ぼくらの身の回りにある液晶画面を支えてくれています。

いま触っているタッチパネル。はい、そこにも

ガジェットからスポーツ選手まで。汎用性がすごすぎる「テープとフィルム」の奥深き世界

スマホやタブレットに採用されているタッチパネル。ここでスイッチの役割を果たすのが、光を透過し電気も通す透明導電性フィルム「エレクリスタ」です。スイッチとしての機能に加え、センサー感度、ペン入力時の書き心地、割れにくく耐久性が高いなど、いろいろな機能を兼ね備えているのが特長。

これまでのタッチパネルは、画面を押した際に発生する圧力検出型の「抵抗膜方式」がほとんどでした。しかし、スマホやタブレットが登場してからは、指先の静電気を感じ取る「静電容量方式」が主流になりつつあります。

Nittoの「エレクリスタ」はどちらの方式でもシェアを伸ばし、テープ製造を得意とする企業らしく、ポリエステル基板との密着性にも優れた素材として、多くのデジタル製品に採用されています。

本来の用途を超えたマスキングテープ

ガジェットからスポーツ選手まで。汎用性がすごすぎる「テープとフィルム」の奥深き世界

コーキングや塗装作業の際に使われるマスキングテープ。最近ではしっかり貼れてかんたんに剥がせるという特性から、仮止めテープとしてだけでなく、部屋のデコレーションに利用する人が増えています。

Nittoのグループ会社が製造する「HARU stuck-on design;」は、“色を貼る”というコンセプトのテープブランド。クリエイティブな感性を刺激する装飾ツールとして、若い人を中心に人気を集めています。

「HARU stuck-on design;」は、和紙テープをはじめとする3種の素材や豊富なカラー、多彩なサイズ展開で、気軽に壁面や床面を彩ることが可能。

塗料とは異なる発色と質感があり、剥がすだけで簡単に原状回復できるところも魅力。粘着テープ本来の用途を超えた使い方に、日本だけでなく海外からも高い評価を得ています。

忘れてはいけないコロコロ®シリーズ

ガジェットからスポーツ選手まで。汎用性がすごすぎる「テープとフィルム」の奥深き世界

知らないうちに生活に浸透しているNitto製品。その代表格といえば、なんといっても「コロコロ®シリーズ」でしょう。

服についたホコリをテープで取る社員の行動をヒントに生まれたもので、発売から30年以上が過ぎ、いまやお掃除の定番ツールとして当たり前すぎる存在に。

電気を使わず掃除ができることから、食品工場や被災地など意外な場所でも活躍。衣服についた外来植物の種子を取り除くために、世界遺産の小笠原諸島でも使われているのです。

Nittoのコロコロ®には独自のテクノロジーが搭載されており、フローリングに貼りつかない「フロアクリン」と強接着の「ハイグレードSC」は、特許取得済みの自信作。その絶妙な粘着強度は、あらゆるテープを開発してきたNittoだからこそのクオリティといえます。

トップアスリートを支えた「テーピング」もNitto製でした

ガジェットからスポーツ選手まで。汎用性がすごすぎる「テープとフィルム」の奥深き世界

今年の夏、日本を熱狂の渦に巻き込んだ数々の世界的なスポーツの祭典。日本勢のメダルラッシュはいまだ記憶に新しく、その戦いに胸を熱くした人も多かったはず。そんな世界的なスポーツ大会でもNittoの製品は大活躍しています。

関節を固定するために使うテーピングとは違い、筋肉そのものを保護・サポートする新しいタイプのスポーツテープ「キネロジ®EX」です。通称「キネシオロジーテープ」とも呼ばれ、1980年にキネシオテーピング協会会長の加瀬建造氏によって開発された「キネシオテーピング法」を実践するためのもの。

やわらかく伸び縮みするキネシオロジーテープは、筋肉に沿って貼ることで筋肉の伸びを制限し、痛みの緩和、筋肉の過剰伸びを防ぐ効果があります。また、疲労が蓄積した体をベストコンディションに戻すためのツールとして、世界中のアスリートから注目されているのです。

ガジェットからスポーツ選手まで。汎用性がすごすぎる「テープとフィルム」の奥深き世界

しかし、高品質なキネシオロジーテープの開発には多くの課題も……。

肌に直接貼りつけるため、激しい動きや汗などに耐える強い粘着力が求められる一方、肌かぶれへの影響を考慮したり、剥がす時の痛みの軽減。さらには、貼ったり剥がしたりしても使い続けられる高いレベルの粘着技術が重要となります。

Nittoは、そうした課題をこれまでに培った技術力でカバーしているのです。

事実、世界で活躍するトップアスリートの個人トレーナーも務めている榎沢さんは、「キネロジ®EX」が持つ“のりの良さ”を高く評価。また、「疲労のたまった筋肉コンディションを少しでもベストに戻す」ためにと、自身がトレーナーを務める選手に使用しています。

Nittoのブランドサイトでは、榎沢さんへのインタビューや技術者による開発秘話、トップアスリートが使用しているテーピングの裏話まで、知られざるエピソードが紹介されています。

続きはコチラからご覧ください。

source: 日東電工株式会社

(稲崎吾郎)

あわせて読みたい

powered by