ASUSから「ZenFone AR」登場。TangoとDaydreamに両対応で、9200万画素撮影⁉︎

ASUSから「ZenFone AR」登場。TangoとDaydreamに両対応で、9200万画素撮影⁉︎

ど、どういうことなの…?

VR(仮想現実)とMR(複合現実)の新時代です! ASUSはラスベガスで開催中の見本市「CES 2017」にて、新型スマートフォンZenFone AR」を発表しました。

このZenFone ARは昨日のリーク報道でもお伝えしましたが、Google(グーグル)のAR技術Tango」とVRプラットフォームDaydream」に両対応するスマートフォン。またQualcomm(クアルコム)のパワフルな最新プロセッサ「Snapdragon 821」も、両技術を下支えしています。

5.7インチディスプレイを搭載するZenFone ARはGoogle Tangoに対応する2台目の端末で、本体には3つの異なるカメラを搭載し、モーショントラッキングや深度/ルームマッピングを可能にしています。そしてそれらの情報を処理することで、「壁がどれくらい遠くにあるのか」「2点はどれくらい離れているのか」「物が建物のどこに位置しているのか」などと、距離を測ったりもできるわけです。まるで、人間の目のようですね!

またTangoは、3Dマッピングの技術を活用して、現実世界にデジタルイメージを覆いかぶせられるので、例えば自分の部屋に仮想の家具をおいてみたり、現実世界と連携したインタラクティブなゲームを楽しんだりすることもできます。その可能性の一端は「ポケモンGO」で体験した人も多いはず。でも、Tangoはもっと洗練された機能を提供してくれます。

さらにZenFone ARはGoogle Daydreamにも対応しているので、Daydreamに対応したHMD「Daydream View」などに挿入してVR体験を楽しむことも可能です。ARデバイスとしてもVRデバイスとしても楽しめる…それがZenFone ARの強みですね!

ASUS ZenFone AR

また同端末のカメラにはソニーの「IMX318」という高画質なイメージセンサーが搭載されています。さらには、IMX318からの2300万画素のイメージを4枚合成し、9200万画素相当の1枚の画像を生成できる機能も搭載。ASUSが「Super Resolution」と呼ぶこの技術では、撮影した画像が通常撮影の4倍クリアでノイズが少ないとのこと。いったいどれだけのカメラ撮影が楽しめるのか、一度試してみたいものです。

その他のスペックとしては1,440ドット×2,560ドットディスプレイを搭載し4K動画撮影が可能、またOSは最新のAndroid 6.0 Marshmallowを搭載しています。発売時期は2017年の第2四半期(4月〜6月)で、価格は現時点では未定。最近はスマートフォンの進化が止まったなんていわれますが、ZenFone ARは久しぶりに本気で欲しい!と思わせる1台ですね!

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image by ASUS
source: ASUS

Michael Nunez - Gizmodo US[原文
(塚本直樹)

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