LGの壁紙有機ELテレビ、薄すぎて向こうが透けちゃう

LGの壁紙有機ELテレビ、薄すぎて向こうが透けちゃう

どんどん薄くなって、最後はなくなっちゃうんじゃ...。

今年も絶賛開催中の家電見本市CES 2017。毎回奇抜なアイデアで楽しませてくれるLGですが、今回も例外ではありませんでした。

【CES 2016でのLG】98インチ! LGの8K解像度ディスプレイ新型フラッグシップテレビ

ディスプレイに強い同社から発表されたのは、「OLED TV W」シリーズと名付けられた、77インチと65インチの有機ELテレビ。「W」とは、まるで壁紙(Wallpaper)のように薄いことから名付けられたのだそう。

ご覧の通り、ちょっとした雑誌くらいの薄さです。

170106_ces_lg_display_2.jpg

そして、同時に発表されたのが「Crystal Sound OLED」という音声に関する新技術。今回の新しいテレビでは、サウンドシステムがディスプレイに直接埋め込まれているそうで、音を鳴らすと、画面がかすかに振動するのだそうですよ。

この新機能のデモンストレーションとして、LGはテーブル上に置かれた画面の上に無数のビーズを配置。音を鳴らすと、たしかにビーズは動き出しました。

そうなると心配なのは音質ですが、少なくとも米GizmodoのMichael Nunezさんの耳には「とてもクリアに聞こえた」とのことです。

170106_ces_lg_display_3.jpg

そしてこのテレビのもうひとつの大きな特徴は、透き通ること。何を言ってるのかわからないかもしれませんが、本当なんです。

以下の写真をご覧になると、中央部分に花瓶が見えるかと思いますが、これは投影されているのではなく、実際にテレビの後ろに置かれているもの。たしかに透き通っているでしょ?

40%まで透過できるというこちらのテレビ。将来的には、車のフロントガラスにカーナビが映し出されるような使い方がされるのかもしれませんね。

170106_ces_lg_display_4.jpg

価格、発売時期は未定のようですが、相変わらずワクワクさせてくれるLG、それにCESですよね。

CES 2017:ソニーの新しいBRAVIAは、画面がスピーカー。ディスプレイの振動で音を発生

image by Gizmodo
source: LG

Michael Nunez - Gizmodo US[原文
(渡邊徹則)

    あわせて読みたい

    powered by