『レヴェナント』を超える熊強い映画になるか!?
ロシア発の熊人間withガトリングなスーパーヒーロー映画『ガーディアンズ』の最終予告編が公開されました。
こちらはJoBlo Movie Trailers がアップロードした動画。
今回の予告編では『バットマン』のベインと『アイアンマン』のウィップラッシュをミックスしたような敵のリーダーと思しきハゲマッチョ人物と対決。
熊人間のアルススはなんと普通の熊に変身できることが判明しました。人型ではなくなることで銃火器が使えない代わりに、野性味が増してフィジカルが強くなるのでしょうか。背中に積んでいる箱がガトリングになるのかな!?
また、仲間を背中に乗せて運ぶ事もできるようで、熊形態はかなり優秀。車やバイクやではなく熊に乗って移動するヒーローってのは新しいですね。
マーベルのヒーロー映画とおなじくユーモラスなシーンも用意されている様子ですが、個人的に一番ワクワクしているのは、敵のデザイン。ロシア軍とハイテクだけど無骨な四脚のロボが戦う構図も最高です。
今作のサリク・アンドレアシアン監督は、逆関節ウォーカーが主人公というこれまた素晴らしいデザインのロボが主人公の映画『ステーション88』も監督予定とのことなので、きっとロボには特殊で、かつ最高なこだわりを持った人物なのでしょう。本当に期待してしまいます。
映画「ガーディアンズ(原題:Защитники、英題:Guardians)」は、ロシアで2017年2月23日に公開予定。日本の劇場でも熊旋風を巻き起こして欲しい。
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(傭兵ペンギン)