少女版ウルヴァリンが大暴れ! 映画『ローガン』最終予告編

少女版ウルヴァリンが大暴れ! 映画『ローガン』最終予告編

少女の拳が血だらけな理由とは……

マーベル・コミック『X-MEN』の大人気キャラクター、ウルヴァリンが主人公の映画シリーズの最終章とされる作品『ローガン』(原題)の海外版の最終予告編が公開されました。

謎めいた少女の本当の能力がついに明らかに!

こちらはMovieclips Trailersがアップしたもの。

どういう成り行きなのか、年老いたプロフェッサーXと少女と旅をするローガン。まともな教育を受けていないのか、店で暴れてしまう少女をローガンはしつけますが、ついでに万引きしていくあたりがローガンらしい。半ば親代わりのようですが、こいつで大丈夫なのか!?

そして、怪しい男たちが登場し、少女が真の能力を発揮。予想通り、彼女はウルヴァリンと似た能力を持っているようです。

彼女のコミック版での設定に関しては、インターナショナル版予告編の紹介記事で詳しく説明していますので、併せてご覧ください。なお、映画のネタバレになっている可能性があるので、気になる方はご注意を。

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プロフェッサーX「これが人生というものだ。人々は互いを愛し、家を作る。感じるんだ。まだ君には時間がある」
プロフェッサーX「二日間移動を続けて、食事は一食でほとんど一睡もできやしない。彼女は11歳だが、私は90歳なんだぞ、クソッ」

なんだかローガンへの遺言にも聞こえる言葉。旅路は90歳になったプロフェッサーXの老体にはこたえるのか、言葉も荒くなっています。はたしてプロフェッサーXとローガンはこの旅を無事に終えることができるのか……

本作は(海外では)R指定なこともあり、ハードでカッコいいアクションが満載。そして、西部劇のような空気感も漂っています。数あるアメコミヒーロー映画の中でも、トップクラスに渋い作風で、ワクワクしてきますね!

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ローガン「X-MENのファンなのか。確かにこんなこともあったかもしれないが、現実は甘くない。人が死ぬんだ」

ちなみに、ちょっと気になったのは冒頭にあったコミックのシーン。Digital Spyに掲載されたジェームズ・マンゴールド監督のインタビューによれば、映画内の世界にもコミックがあり、その世界にいるX-MENのメンバーたちの活躍がコミック化されているのだとか。

実はこの設定、マーベルのコミックでも同じなんです。アベンジャーズの面々など、有名どころのヒーローはコミックの世界の中でもコミック化されていて、中にはライセンス料をもらっているキャラクターもいます。もしかすると、映画版のX-MENはコミック化されるほど世間に受け入れられたのでしょうか……!?

今回のコミックのアートを描いているのは、90年代からアーティストとして活躍し、マーベル・エンターテインメントのチーフ・クリエティブ・オフィサーとしてコミックのみならず、マーベルのさまざまな映像作品にも関わり、現在はTV部門のマーベル・テレビジョンに所属するジョー・ケサダ。アート方面では、最近はマーベルのNetflixドラマシリーズのポスターを描き、話題となりました。

しかし、そんなマーベルのケサダが映画ではライバルと言ってもいい、FOXのX-MENにアートを提供するというのはなんとなく、マーベル/ディズニーとFOXの関係が最近は良くなってきているということなのでしょうか? このまま仲良くMCU(マーベルの映画世界)にX-MENを出してくれないものか……。

映画『ローガン』(原題)は2017年6月全国ロードショー。

image: (C)2017Twentieth Century Fox Film Corporation via YouTube
source: YouTube, DigitalSpy

傭兵ペンギン

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