凍てつく空に七色の光柱、舞い降りる(カナダ)

凍てつく空に七色の光柱、舞い降りる(カナダ)

わぁ~。

カナダのオンタリオ州北部でセミプロ写真家Timothy Joseph Elzingaさんが今月撮った写真です。2歳の坊やがぐずって夜中に目覚めたら、窓の外にこーーーんな幻想的な光景が広がっていました。

光柱(light pillars)」と呼ばれる自然現象です。「漁火光柱」とも。

オーロラみたいですけど、地表近くの氷晶に自然の光や街の灯りが反射してできるものです。日本でも昨年11月24日、11月の観測史上最低気温を記録した夜、函館の空を七色に彩り話題になったので、ご記憶に新しいかと。

オンタリオ北部もこの日はかなり冷え込んでいたみたい。Elzingaさん(North Bay在住)は1:30amから45分間観測し、動画にも収めることができました。

光のショーは4:25から

やはり「こんなの初めて」と語ってますね。思いは万国共通。

日本のより明るい印象ですけど、「光柱そのものが明るく輝いていたのと、スマホの露光時間をマニュアルで8秒にしたおかげで、だいぶ明るく撮れてます。窓もカーテンも開けて、バスルームの窓の台に固定してブレないように撮りました」と、米Gizmodoの取材に答えています。寒い中、ご苦労様です。

いちおう外に出て、車でもっとよく撮れる場所を探してみましたが、この窓の台がベストポジションでした。家の裏が山になっていて、余計な光が入り混じらないのがよかったようですね。なんの光かわからないまま無我夢中で撮って、「光柱」と知ったのは撮影後。

「この世のものとも思えない光景だった。写真もいいけど、生で見る感動にはやっぱり敵わないかな」とElzingaさんはしみじみ語っています。

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凍てつく空を仰ぎ見る者にのみ無言で微笑む、不思議な光です。

image & video: Timothy Joseph Elzinga

source: Twitter(@cafe_ts_plus, @tenmongaido

George Dvorsky - Gizmodo US[原文
(satomi)

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