テクニクスnew SL-1200シリーズに原点回帰の安価なモデル「SL-1200GR」が登場

テクニクスnew SL-1200シリーズに原点回帰の安価なモデル「SL-1200GR」が登場

ぶっちゃけ、まだまだ、高い。でも昨年の33万円なSL-1200GAEは、予約開始後30分で完売したっていうし...。

アナログレコード人気がじわり、じわりと伸びてきている現在。パナソニックのTechnics(テクニクス)はHI-Fiオーディオ上級ライン・グランドクラスにレコードプレーヤー「SL-1200GR」を投入します。

エクステリアはご覧のように、1972年式のSL-1200...ではなく、フェーダーでピッチコントロールができるようになった1981年式SL-1200mk2を彷彿とさせるもの。機能美あふれるデザインは時を超えるのだ、ということがわかりますね!

テクニクスnew SL-1200シリーズに安価なモデルが登場2
image: Nicholas Stango/Gizmodo US

現行モデルの「SL-1200G」(33万円)と比べると、プラッターを軽量化、モーターを合理化、天板もアルミダイキャストとするなど、各部でコストダウンを計っています。米Gizmodoの記事は「2,000ドルだってよクールだな! でも既存のDJが買い求めたSL-1200シリーズは1,000ドルくらいだったけどな!」といった論調。まあ、確かに。その気持ちはわかる。あのSL-1200が帰ってこないかなー、という。

でも初期のSL-1200シリーズは「ベルトドライブやアイドラードライブより安定してる」といった、ダイレクトドライブ(DD)のHi-Fiスタンダード機として誕生したんですよ。上位にSL-1000、SL-1100がありましたし。ゆえに「SL-1200GR」の方向性は(それでもやっぱり高いけど)原点回帰で、ターゲットはレコード演奏家(昔、そういう言葉があったのよ)なのでしょう。

2000ドル=約20万円クラスの量産型がどこまで売れるのかは想像できませんが、あえて変わらないものも、ポジティブに評価したいですね。

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top image: Panasonic
source: Gizmodo USPanasonic

(武者良太)

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