記憶する時間は1分だけ。脅威の記憶力をもつ建築画家がVRソフト『Tilt Brush』で自動車を再現

記憶する時間は1分だけ。脅威の記憶力をもつ建築画家がVRソフト『Tilt Brush』で自動車を再現

脅威の記憶力だからこそなせる技。

自閉症だった子供の頃に、アート・セラピーを通じて一度見た風景を細部まで完璧に記憶できる「脳力」を開花させた、イギリスの建築画家スティーヴン・ウィルシャーさん。

記憶を頼りに、ヘリコプターから俯瞰した街を巨大なキャンバスに再現するなど、フォトグラフィック・メモリーに長けた超人アーティストです。

このたび、その彼が日産の新型「マイクラ(日本名:マーチ)」の形状を1分だけで記憶し、これまで使ったことのないGoogleのVRお絵描きソフト『Tilt Brush』で立体的に再現する3Dペインティングに挑戦しました。

こちらはUploadVRが取り上げたスティーヴン・ウィルシャーさんの公式YouTubeチャンネルからの動画でした。

いつもならもっと複雑極まりない、街全体の風景を描いているウィルシャーさん。きっと彼なら車の1台くらいお茶の子さいさいだったことでしょう。

しかし凄いのは、ほぼ寸分違わぬ比率で再現されたスケール感。最後のシーンでは幅も高さも全く一緒なのが判るので、彼は風景を写真のように記憶しているだけでなく、ちゃんと空間を立体的に把握しているということも判るわけです。

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もし彼がこのツールを常用すると、私たちの想像を絶する立体VRアートが生まれそうですよね。ぜひとも新たな境地を開拓してもらいたいです。

『Tilt Brush』と言えば、かつてはマーベル映画『ドクター・ストレンジ』のイリュージョンな世界絶妙に再現した360度動画もありました。

無限の可能性を秘めた『Tilt Brush』に、今後はどのような挑戦が待っているのでしょうか?

VRでできるいろんなこと:
空間がキャンバス。VRペイントアプリ「Tilt Brush」の映像が凄い!
仮想現実で未来の音楽制作を。VR内に自分だけの音楽スタジオを構築する「SoundStage」
HTC Viveを体験! これ、もはや80%くらい現実じゃないの?

image by YouTube
source: UploadVR, YouTube

岡本玄介

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