1985年のグラミー賞はスーパーシンセサイザー祭りだった?

1985年のグラミー賞はスーパーシンセサイザー祭りだった?

きらびやかなるその象徴。

スティーブ・ウォズニアックがAppleを去り、DNSに最初のドメイン名symbolics.comが登録され、任天堂から『スーパーマリオブラザーズ』が発売された、1985年

その年のグラミー賞は、デジタルシンセサイザー・サウンドのオンパレードだったって知っていましたか? The Awesomerが取り上げた、当時の映像を見てみましょう。

これらはuaioeKiyotaka Iにアップされた動画。

ハービー・ハンコックハワード・ジョーンズトーマス・ドルビースティービー・ワンダー。いずれもラスボス級のミュージシャンが、同じステージで当時最先端のシンセサイザーをいじくり倒しています。字幕も当世風でなんかシブい。

続いての動画は、1979年にプリンスが結成したバンド、ザ・レヴォリューションによる『Baby I'm A Star』。プリンスをパイオニアとして確立されたミネアポリス・サウンドは、シンセサイザー群による派手なホーンセクションが特徴のひとつです。

この2年前の1983年は、MIDI規格やデジタルシンセの代名詞的存在である「YAMAHA DX7」が現れた年。アナログシンセではかなわなかったポリフォニックサウンドやシーケンサーが、デジタルシンセでは簡単に得られるようになり、どこもかしこもそのきらびやかさに酔いしれていた、享楽の時代といえるでしょう。

あれから30と余年。みんな違ってみんな良いの精神でもって、アナログとデジタルは共存しています。しかし、デジタル黄金期というのは確かにあったんだなぁと、肌ならぬ耳で感じる次第です。
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image: YouTube
source: The Awesomer, YouTube1, 2
参考:Wikipedia

ヤマダユウス型

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