なかなかシンプルな内側です。
3月3日といえば、ひな祭り…もそうですが、「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」の発売日! 今から楽しみにしている人も多いでしょう。そんな方にもきっと興味津々な、Nintendo Switchのものとされる分解画像がインターネット上に投稿されました。

SlashGearが紹介している、このほどBaiduに投稿された画像では、次世代ゲーム機の「内臓」が確認できます。あ、もしかしたらこちらは開発機かもしれないので、実際の製品とは仕様が異なる可能性もあります。
内部の約半分を占めるのは、4,310mAhのバッテリー(トップ画像)。今時のスマートフォンと同じく、内部容積の多くはバッテリーなのです。なにせ、Nintendo Switchはモバイル機器ですからね〜。
そして、プロセッサはNVIDIA製。Nintendo Switchには同社製のプロセッサ「Tegra」が搭載されると公式に発表されており、その発表と一致します。また搭載されるのは、「Tegra X1」モデルと予想されており、チップ上の「UDNX02-A2」というコードは、現在流通しているTegra X1のコード「UDNX02-A1」と若干異なります。公式サイトのスペックにも、「NVIDIA社製 カスタマイズされたTegraプロセッサー」と記載されているので、このコード名がカスタムチップに相当するのかもしれません。

このディスプレイでゼルダが、マリオが、スプラトゥーン2が遊べる…そんな日が待ちきれませんね!
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image: Baidu
source: SlashGear, Baidu
参考: 任天堂
(塚本直樹)