実写版『攻殻機動隊』の本編から9分間の映像が公開。少佐はどのようにして生まれたのか?

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 実写版『攻殻機動隊』の本編から9分間の映像が公開。少佐はどのようにして生まれたのか?

先日本編からの5分間の映像が公開された映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』ですが、今度は豪華9分間の映像が公開されました。未来の街並み、北野武演じる荒巻の様子なども確認できます。

動画はPlayStation公式チャンネルより。

少佐は難民ボートに乗っていたところをテロリストの攻撃を受けて体を失った、と説明するジュリエット・ビノシュ演じる女性。しかしその言葉もどこまでが真実なのか…。

命令を受けて働くことしかできない機械と違い、人間の脳を持ち、人間の自主性と機械の力を併せ持っている少佐。しかし隣室で見守る男性は彼女を人間とも機械とも捉えておらず「武器、そして我が社の未来だ」と見なし、9課に配属させます。

映像後半は先日の5分の映像ともかぶりますが、少佐が実は荒巻の命令に背いて突入していることが新たに判明しましたね。また、少佐とバトーの会話も少々入っています。手傷を負い内部機構が露出した少佐、自らの姿とゲイシャロボットを見比べる彼女にバトーは「お前は違う。こいつはただのロボットだろ」。しかし何も言わず立ち去る少佐。彼らの間にどうやって信頼関係が築かれるのかも気になりますね。

映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』は4月7日(金)より全国ロードショー。

実写映画版『攻殻機動隊』本編&特別映像が大量に公開

image: (C)MMXVI Paramount Pictures and Storyteller Distribution Co. All rights Reserved. via YouTube
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