映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の別エンディングが明らかに

映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の別エンディングが明らかに

映画『スター・ウォーズ』シリーズ初のスピンオフ作品『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。沢山の未使用シーンがあるという本作には、別のエンディングもあるのではという憶測もありました。そんな中、『ローグ・ワン』で最初に脚本を担当をしていたゲイリー・ウィッタEntertainment Weeklyに、別エンディングの内容を語っています。『ローグ・ワン』のネタバレも含んだ内容となっていますのでご注意ください。

**ネタバレ注意**

『ローグ・ワン』のエンディングではみんなかわいそうなことになっちゃうわけですが、製作当初は別のエンディングも考えられていたようです。以前もギャレス・エドワーズ監督は、最初の脚本では皆が死なないエンディングが存在した語っていました。今回ゲイリー・ウィッタがEntertainment Weeklyに語った内容はその初稿を詳しく述べた内容となっています。それはこんな内容…。

・ジンとキャシアンはデス・スターの設計図を盗んだ後、ビーチを走り抜ける(この部分は初期のプレビュー動画でも見られる)。
・反乱軍の宇宙船が降下して彼らを救出。宇宙ではレイアの船がオルデラーンから助けにやってきて、ジンとキャシアンの載った船とデータ通信。
・しかしベイダーのスター・デストロイヤーに追いかけられ、ジンたちの載ったシャトルが攻撃を受ける。
・レイアの船へとデータを転送し終わる同時にシャトルは破壊される!
・しかし、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』のオープニングシーンがフレームの奥で起きつつある中で、破壊された船からゴミのように見える小さな脱出用ポッドが飛び出し、ジンとキャシアンが生き残ったことを暗示
・なお、K-2SOはこのエンディングバージョンでも、他に考えられていた全てのバージョンでも死んで(?)しまう設定。

ヒーローたちが生き残るという、暗くないエンディングではありますが、ウィッタはこのシナリオにしっくり来なかったと語っています。

「彼らを生かすためにこんなに沢山の危機を飛び越さないといけないということ、これは文章の神が"もし彼らが生きるべきなのであれば、こんなに難しくないはず"と私たちに言っているということなんです」とウィッタ。続けて「我々は彼らが(スカリフの)地表で死すべきだと決断し、結局そのままになりました。常に全てのパズルのピースがはまり合うように私たちは努力していました。最終的に、終わりのない過程から、進化し一番上に浮上してきたのが最高のバージョンだったのです」と語っています。

他にもEntertainment Weeklyのインタビューでは、「ハッピーエンド」版ではボーディー・ルック、チアルート・イムウェ、ベイズ・マルバスらは居なかった、ジン・アーソがならず者ではなく反乱軍の正規の兵士で「軍曹」という設定があり、中には「Sgt. Jyn Erso」(ジン・アーソ軍曹)という名称でおもちゃ化されたものもある、など興味深い話も語られています。

もちろんジンとキャシアンが生き残るエンディングは撮影されていませんが、こうして別のエンディングを知ることだけでも夢が広がりますよね。でもK-2SOとキャシアンが倒れてる映像が何だったのかはやっぱり気になりますよねー。もっと詳しい話が出てきてくれないかしらん。

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image: © Disney TM & © Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved via io9
source: Entertainment Weekly

Germain Lussier - Gizmodo io9[原文
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