これで小さなお子さんにも安心!
昨年6月のWWDCにて発表された、iPadを利用した子供向けコーディング学習アプリ「Swift Playgrounds」。このアプリがとうとう、日本語を含む5言語に対応しました。
Swift Playgroundsでは具体的なコードを知らなくても、グラフィカルなインターフェイスでプログラミング言語「Swift」のコーディングの仕組みを学ぶことができます。僕も英語版の時点で試してみたのですが、まるでゲームのようにコーディングが学べるのはとても新鮮でした。
そして今回、同アプリが日本語に対応したことで、まだ英語学習の始まっていないお子さんでも気軽にコーディング学習にチャレンジできるようになったんです。また英語学習が始まれば、端末の言語設定を英語に変更してプログラミングと一緒に英語を学ぶなんて使い方もできそうです。
今回対応した言語は日本語、中国語(簡体字)、フランス語、ドイツ語、スペイン語。今後、さらなる対応言語の拡大も期待されますね。なお「Swift Playgrounds」アプリの利用は無料ですよ〜。
・「WYSIWYC」時代の必需品。AppleがiPadの子供向けコーディングアプリ「Swift Playgrounds」を発表
(塚本直樹)