8,000m級の山から、絶海の孤島まで。世界で一番行きにくい場所ってどこだ?

8,000m級の山から、絶海の孤島まで。世界で一番行きにくい場所ってどこだ?

どこだ?

交通インフラが整った2017年現在、地球上のほとんどの場所には24時間以内にたどり着けるようになりました。でもそれは都市などの人が多くいる場所で、誰も足を踏み入れない過酷な土地も数多く存在します。

今回RealLifeLoreが制作した動画『What's The Most Difficult Place To Get To In the World?(世界で一番行きにくい場所はどこだ?)』では、地球の大陸間を旅行するときにかかる時間の今昔比較から、地球上で行きづらい場所をテンポよく紹介しています。

世界で最も行きづらい場所は、世界の登山難易度S級の山々になるのですが、普通の人でも行こうと思えば行けるけど世界で一番行きにくい旅先は、ピトケアン島。南太平洋上に浮かぶ絶海の孤島です。島民は1789年のバウンティ号の反乱者のイギリス人水夫とポリネシア人女性との間に生まれた子孫が大半で、わずか49人しかいません。

ピトケアン島

そしてピトケアン島へは、PALM tour centerが提供している工程を参考にすると、日本から最短4日がかりでたどり着くことができます。今年のゴールデンウィークは5連休ありますけど、それでも着いて一息したら連休が終わっちゃいます。

行く方法は、まず成田から週に2本出ているタヒチへの直行便でタヒチ島へ、そしてタヒチ島から週に1本出ているマンガレバ島への国内便に乗ります。そこから年に8往復している貨客船「Claymore II」に乗船、32時間でピトケアン島に到着! 当然ホテルなんかありませんから、観光客は島民の家にホームステイをすることに。行こうと思えば誰でも行ける、でもものすごく行きにくい観光旅行先ナンバーワンですね。

また、世界有数の登山家でもたどり着けない死の山ナンバーワンが、ネパール・ヒマラヤのアンナプルナ(8,091m)。登頂成功者数191人に対し、死亡者数は61人成功者3人に対して1人が亡くなるという恐ろしい山です。日本の有名な登山家、栗城史多氏もアンナプルナ登山に2度挑むも、どちらも途中で敗退しています。

また、ブータンのガンカー・プンスム(7,570m)は、人類がまだ登頂していない山の最高峰。ブータンの法律で登山が禁止されています。そして最後に、山などを合わせたなかで世界で一番行きにくい場所として、パキスタンのMuchu Chhish(7,453m)が選ばれました。異常なまでの急斜面で今まで2人しか挑戦したことがない山なんだそうです。

もう誰にも会いたくない? 地球上で最も人間から離れている場所は「ポイント・ニモ」ですよ

image: RealLifeLore - YouTube, Claude Huot / Shutterstock.com
source: RealLifeLore - YouTube, PALM tour center, ピトケアン諸島 - Wikipedia, アンナプルナ - Wikipedia

Rhett Jones - Gizmodo US[原文
(mayumine)

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