AppleがiPhone用の「AI専用チップ」を開発してるって?
image: Anton_Ivanov / Shutterstock.com

AppleがiPhone用の「AI専用チップ」を開発してるって?

一体、何に使うんだろう?

今やテック企業は猫も杓子もAI(人工知能)分野に乗り出していますが、BloombergによればApple(アップル)モバイルデバイス向けの専用AIチップを開発しているというのです。

報道によればこのチップは「Apple Neural Engine」と呼ばれており、顔認証や音声認識、AR関連などの高負荷な処理に利用されるとのこと。この専用チップを搭載すればバッテリー駆動時間の延長や、全体の処理性能のアップも見込めるそうです。う~ん、いいことずくめのように聞こえますね。

ただし、このチップが今年登場する次期iPhoneこと「iPhone 8」に搭載されるかどうかは不明。しかしプロトタイプのテストが始まるなど、Appleはかなり前向きな様子です。そういえば最近のiPhoneには「Mシリーズ」と呼ばれる、モーション関連の処理を担当するコプロセッサ(補助プロセッサ)が搭載されています。このAI専用チップも、同じようなコプロセッサとして登場するのかもしれません。

なおARやVR関連技術に対してこれまで動きの鈍かったAppleですが、iPhone 8ではとうとう赤外線カメラを利用したAR技術の搭載が噂されています。とすれば、iPhone 8からこのAI専用チップが搭載されてもおかしくないはず。6月6日午前2時(日本時間)から開催される「WWDC」でなんらかのヒントが飛び出さないか、じっくりと話を聞いてみましょう。

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source: Bloomberg

(塚本直樹)

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