子どもだってカード時代? キッズ向けデビットカードは親がアプリで管理できる

子どもだってカード時代? キッズ向けデビットカードは親がアプリで管理できる

キッズも「カードで」に憧れるのでしょうか。

ニューヨークに構えるスタートアップCurrentでは10代の子どもが自分の銀行口座の資金を使って、店舗やオンラインで買い物できるようなVisaデビットカードが提供されています。クレジットカードではなくデビットカード。

口座にお金が入っていないと利用できないという点で、クレジットカードよりも安心感が高いデビットカードですが、さらにこちらはアプリにより保護者がさまざまな権限やお金の動きを管理することもできるのです。

Current 子供用デビットカード

保護者がお金をいつどのように入金されたか、どのように使われたかということを確認可能。利用上限や利用可能施設の設定、他人からの入金の可否なども可能です。また、週単位で決まった額を自動入金したり、「お手伝い」を設定してそれを達成することで入金されるタスクを追加することも……。いやぁ〜リアルですね。僕がキッズだった頃はお風呂掃除10円でした(主に駄菓子屋に消えます)。

カードなら暗証番号で守られているから安全とか、親がちゃんとお金の動きを管理できるとか。いや、現金ならお釣りを貰うことで頭の計算になるとか、目に見える「金銭」という感覚を養えるとか。色々な方面からさまざまな意見が出てくるでしょう。

とは言え、米国のようなカード社会が浸透していない日本では、具体的に支払いシーンをイメージしづらいところではありますけどね。そしてCurrentは、現在米国でのみ入手できる月額2〜5ドル(約230〜570円)のサブスクリプションモデルなので、今すぐにこのシステムがキッズたちの主流になるというわけではありません。

でも、浮世離れしている話ではないはずです。

現在の日本の支払いシーンを考えてみると、おそらく近い将来、カードではなくApple Payなどの「おサイフケータイ」がこうしたキッズの支払い方法としても浸透してくることも予想されます。あれは本当に便利ですし、使えるところも多いですし……。

そうなった場合。果たして、お小遣いとして1,000円あげるのと、1,000円利用できる権利をあげるのはどちらがよいのでしょうか。

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image Current
source: Current

(小暮ひさのり)

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