「E3」で発表されたゲーミングギアまとめ。最先端技術からレトロなものまで
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「E3」で発表されたゲーミングギアまとめ。最先端技術からレトロなものまで

世界最大級のゲーム見本市「E3」。そこで発表されたゲーム関連ギアの数々を、最新のXboxからミニミニAtari 2600までどどんとご紹介!

Microsoft Xbox One X

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Image: Alex Cranz/Gizmodo via Gizmodo US

コンソールの名前からは、誰かさんが「X」という文字が大好きだということが判明しましたが、それだけでなくこのコンソール自体もなかなかイカしてます。Sonyが4K UHDコンソールをローンチしてから6カ月経ちましたが、Microsoftもこの戦いにようやく参戦です。

昨年のXbox One Sからするとマイナーアップグレードでしかありませんが、過去作品も4Kにアップスケールできるし、1080pテレビでだって見栄えが良くなるし、価値のあるアップグレードかもしれません(試してみないとわかりませんけどね!)。500ドル(約5万5000円)のお値段はMicrosoftの現行ローエンドXboxモデルであるXbox One Sの倍ですが、PCゲーマーが4Kアップグレードしようとするともっとたくさんの出資が必要だと考えれば、そんなにクレイジーな価格ではないかもしれません。

Atari Flashback 8 Gold

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Image: © AtGames Digital Media Inc. 2016. All rights reserved via AtGames

任天堂のゲーム30作品が詰まったニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ(海外ではNES Classic Edition)も、Atari 2600のタイトルが120作品もつまったAtGamesの「Atari Flashback 8 Gold」の前にはその輝きを失います。

収録作には『ピットフォール』、『スペースインベーダー』、『リバーレイド』、『Centipede』、『Kaboom!』、『Millipede』などの名作も。ゲームの歴史を一夜漬けで覚え込もうという方にはぴったりではないでしょうか。ワイヤレスのジョイスティックが2つ付いてきて、720pのHDMIアウトプットが可能な他、どのゲームでもセーブ・ポーズ・巻き戻しが可能です。こちらは9月に発売予定。

Thrustmaster T-GT PS4 Racing Wheel and Pedals

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Image: © 2016 Sony Interactive Entertainment Inc. Developed by Polyphony Digital Inc. via gran-turismo.com

Kotakuも目をつけたこれ。今年のE3で発表されたゲームアクセサリーの中でも一番高価なものの1つ、それがThrustmasterの新たな「T-GT PS4 Racing Wheel and Pedals」です。今年の秋にPS4用『グランツーリスモSPORT』がでた暁にはこれでさらなるリアリズムを体験できそうです。お値段は800ドル(約8万8000円)。ペダルとレーシング風のホイール、フィードバックとホイールの位置検出が改善されており、電源アダプターはエンジンからターボチャージャーを引っ張り出してきたかのような見た目。ブルン、ブルン!

Sega Genesis Flashback

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Image: © AtGames Digital Media Inc. 2016. All rights reserved via AtGames

今の子供はXboxとPlayStationのどっちが優れているかで喧嘩をするようですが、一世代前の子供ならその対象は任天堂とセガでした。ソニックチームを応援することを誓ったけど、ニンテンドークラシックミニを羨望の眼差しで見ていた人たちに朗報です。ついにセガのレトロゲームが詰まったミニコンソールがAtGamesから登場します。その名も「Sega Genesis Flashback」。

85作品が内蔵されており、中にはもちろん『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』シリーズ、『モータルコンバット』シリーズ、『ファンタシースター』シリーズだって入ってます。このコンソールにはGenesis/メガドライブカートリッジ用のスロットも備わっている他、HDMIケーブルを通じて720pの映像出力が可能です。Genesisコントローラーは2つ付いてきます。こちらは9月に発売予定です。

『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』登場キャラのamiibo

Source: 任天堂株式会社/Twitter

『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』が絶賛大ヒット中の任天堂。人々の心に「2017年はあのゲームの年だった」と刻みつけるかのように、2つの拡張パック『試練の覇者』、『英傑たちの詩(バラッド)』がリリースされる他、新たに4人の英傑、ゾーラ族のミファー、ゴロン族のダルケル、リト族リーバル、ゲルド族ウルボザのamiiboフィギュアも登場。

ゲーム中にアンロックされるamiiboの追加コンテンツがどのようなものかについては言及がありませんでしたが、『英傑たちの詩(バラッド)』リリース後となる今年のホリデーシーズンが近くになれば詳細も判明することでしょう。

Intelのワイヤレス版HTC Viveヘッドセットのプロトタイプ

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Image: Alex Cranz/Gizmodo US

今年のE3ではVRの話題はほとんど上がりませんでしたが、ショーでの注目は浴びていました。Intelが(DisplayLinkとHTCと共に)組み上げたこのプロトタイプヘッドセットは、802.11ad Wi-Fiによりほとんどラグ無しでワイヤレスなVR体験を可能にするモノ。VRがすべての人の手に届くようになるにはまだまだ時間がかかりそうですが、ワイヤーに絡まれない未来を垣間見ることができました。

Razer Thresher Ultimate Headset

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Image: Alex Cranz/Gizmodo US

Razerはしっかりした、手頃なヘッドセットを作り続けてきましたが、このThresherは同社初のプレミアムジャンル。音が良いので250ドル(約2万7800円)なら払う気になっちゃうかも。こちらには2つのバージョンがあり、青色のはPS4ユーザー向け、緑色のはXbox Oneユーザー向けです。どちらもワイヤレスヘッドセットで、スイッチを1つ押せばPCでも機能するようにできます。なおヘッドセットはワイヤレスですが、ベースステーションはゲームコンソールに繋げなければいけません。でも普通「ベースステーション」と言えば醜い箱を連想しますが、Razerのものは使わないときにはヘッドセットホルダーにもなるシャレオツなもの。

Tobii製のHTC Vive用アイトラッキングキット

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Image: Alex Cranz/Gizmodo US

VRは「2つの巨大なスクリーンが顔の前に貼り付けられているだけ」だと気づく瞬間まではクールなものに思えます。でも気づいてしまった瞬間からこのバーチャル世界の中でインタラクトできるものがとても限られていることに気づくのです。Tobiiはアイトラッキング技術をヘッドセットに組み込むことでこの問題を解決しようと試みています。HTC Viveをベースにレンズ周りの小さな白いドットが着用者の目の動きを追い、より現実の世界に近い体験を提供することが可能に。例えばVR中のキャラクターとアイコンタクトを取ったりもできますし、ただ世界を見渡すだけでも「顔の前に巨大なスクリーンがある感覚」ではなく、「75インチスクリーンから一歩離れた感覚」を感じられることでしょう。

Hyperkin RetroN 77

Source: Retro Play‏/Twitter

任天堂がレトロゲームを詰め込んだニンテンドークラシックミニを出すよりも昔から、現代のテレビにつなげて古いゲームのカートリッジを楽しめるコンソールを出していたHyperkinのRetroNシリーズ。「RetroN 77」ではAtari 2600のゲームにも対応し、今やもうアンティークと化したAtariのゲームを神々しい1080pにアップスケールして楽しめます。さらにはAtariのジョイスティックコントローラーの再生産品が付いてきますし、ゲームの進行状況をセーブすることもできるんです。本体のフェイクウッドパネルがイカしてますね。

Hyperkin The Duke Original Xbox Controller

Source: Ryan Brown/Twitter

テキサス州と同じくらい巨大なゲーミングハードが好きだって? そんなアナタに朗報です! ゲームアクセサリメーカーのHyperkinはMicrosoftと共同で初代Xboxの巨大なコントローラーを復活させました。馬鹿にされることの多かった例のコントローラーをアップデートして、なんとXboxロゴがアニメーション化しちゃうLCDディスプレイまで着けちゃったのがこの「The Duke」。2001年にタイムスリップした気分でゲームを遊べちゃいますね。

Portable Docking Kit for Nintendo Switch

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Image: © 2017, Nyko Technologies via Nyko Technologies

友達の家のテレビに繋ぐとか、ホテルの部屋で繋ぐことを考えなければ、Nintendo Switchは最高のポータブルゲーム機です。でもHDMIでTVに画面を写したければ、でっかくてかさばるドックが必要になるんですよね。Nykoは初めてこの現状を打開するアクセサリーを作ってくれたメーカーです。45ドル(約5,000円)のポータブルドッキングキットは、充電機能とHDMI接続機能が付いています。任天堂純正ドックにあるUSBポートは搭載されていませんが、それは携帯性の向上を実現するための小さな犠牲です。

Power Pak for Nintendo Switch

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Image: © 2017, Nyko Technologies via Nyko Technologies

Nintendo Switchは4,130mAhのバッテリーを内蔵しています。ゲームにもよりますがが3~4時間遊べるわけです。でも長距離フライトでは電池切れになっちゃいますよね。日本からフィンランドの10時間の旅をした時も途中で電池切れになってしまいました。Nykoの新たなPower Pakは40ドル(約4,400円)でバッテリー容量をその倍にしてくれるんです。Power Pakには5,000mAhのバッテリーが内蔵されており、USB-Cで充電可能。Switchの裏にはまり込む形でひっつきます(もちろんスタンド付き)。もちろんその分重くはなりますけどね。

8Bitdo SNES30 Pro

Source: 8bitdo/Twitter

パット見、Super Nintendoのコントローラーそっくりのこいつ。任天堂のクラシックゲームサービスがSwitchに提供されれば『スーパーマリオワールド』を遊ぶのに最適なコントローラーとなることでしょう。8Bitdoの新しい「SNES30 Pro」にはデュアル・アナログジョイスティック、追加のショルダーボタン、ランブルもサポート 。さらにはモーションコントロール機能もあり、Bluetoothを内蔵、USB-Cで充電が可能です。もちろんこれで『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』をプレイすることだってできますし、PC、Mac、Androidモバイル機器などで使うことも可能です。

8Bitdo NES30 Arcade Stick

Source: 8bitdo/Twitter

Nintendo Switchの2Dタイトルとして初お目見えした『Ultra Street Fighter II: The Final Challengers』(ウルトラストリートファイターII ザ・ファイナルチャレンジャーズ)。これをJoy-Conで遊ぶのは正義とは言えないでしょう。ということは、アーケードスティックが必要です。リアルなアーケード体験を可能にする8Bitdoの「NES30 Arcade Stick」には、Bluetoothが内蔵、ターボ機能もあり、ジョイスティックか方向パッドモードかをカスタマイズして戦うことができます。もちろん、Switchの携帯性にはサヨナラを言わないといけないですけどね。

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Image: Alex Cranz/Gizmodo US, AtGames(12), gran-turismo.com, Nyko Technologies(12
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Alex Cranz & Andrew Liszewski - Gizmodo US[原文
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