あの絵文字、どこだっけか〜!の迷宮にハマったら使いたい。
Google(グーグル)はキーボードアプリ「Gboard」のAndroid版をアップデートしました。このアプデでは手描きで絵文字を検索する機能や、複数の単語(フレーズ)の予測が可能となっています。

まず手描きでの検索機能では、キーボードの入力エリアに指ですすっと絵を描けば、類似した絵文字を絞ってくれます。上の例の絵は結構適当な気もしますが、ちゃんと猫の絵文字を見つけ出していますね。
さらにフレーズの予測機能では、「looking forward」と入力すれば「to seeing」「to it」を表示してくれます。この機能は現在英語でのみ利用可能となっていますが、将来的に日本語にも対応したらかなり便利な予感がします。
そしてキーボードアプリ内での検索機能では、検索結果の表示がカード形式になり、地図や通話、YouTubeの動画へのアクセス、シェアも簡単になりました。とはいえアプリはすべて英語なので、とりあえずお絵かき機能で、自分の絵がどれくらい認識されるのか試してみたいです。
・¯\_(ツ)_/¯ iOSでついに絵文字化
・なかなかやるじゃない。Siriにすべての絵文字を読ませてみた
(塚本直樹)