シャル・ウィー・ビギン?
紆余曲折を経てNetflixが実写化の権利を手に入れた映画『Death Note/デスノート』。原作マンガはもとより、日本の映画版やドラマ版ともまた違うライト(キラ)やLが活躍します。
アダム・ウィンガード監督が「裸、罵倒、暴力をたくさん入れる」という新たなアプローチで作られた本作の予告編をどうぞ。
こちらはNetflix Japanの動画でした。
リュークの姿は原作と同じようですね。ノートはもちろんのこと、トレードマークのリンゴが出てきたりと、オリジナルのエッセンスを採り入れながらもハリウッド版として似て非なる作品に仕上がっているようです。たとえばLは黒人青年で、ミサミサにあたるヒロインは始めからライトの彼女なのでしょう。
続いてNetflixより、監督と役者のコメントに加え、撮影の舞台裏も見られる動画をどうぞ。
「本作のコンセプトがクールだとずっと思っていた」と語るアダム・ウィンガード監督。ナット・ウルフが演じるのはライト・ターナー、マーガレット・クアリーが演じるガールフレンドはミア・サットンという役名だと判明しました。
日本らしき場所が再現されたセットでは、警視庁と書かれたパトカーまでありましたね。それにリュークが浮世絵に描かれている場面もありました。ここは本作のプロデューサーが日本人のマシ・オカだからなのか? 原作のリスペクトも込めてなのか? 日本人目線での楽しみ方もできそうです。
原作とは完全に違うものにしたという本作。ほぼライトとLの対決で終始しそうな雰囲気ですが、気になるエンディングはどうなるのでしょうか?映画『Death Note/デスノート』は8月25日より全世界同時配信です。
・Netflix版「DEATH NOTE」のリュークの声がウィレム・デフォーに決定
Image: (c) Netflix. All Rights Reserved.
Source: YouTube(1・2)
(岡本玄介)