新型Surface Pro レビュー:ベストのSurface、でもまだノートPCではない
Image: Gizmodo US

新型Surface Pro レビュー:ベストのSurface、でもまだノートPCではない

5回目の改良が施された、第5世代の「Surface Pro」が登場。

タブレットとラップトップを融合した2in1デバイスの代名詞にまで成長したSurface Proシリーズは、クリエイターから学生、ビジネスユースまで、さまざまなユーザーに支持されるようになりました。今年の夏は、このSurface Proシリーズの他にも、Surface LaptopSurface Studio、そして2016年に登場しているSurface Bookと、4つのラインナップが揃いましたが、やっぱり本命はこのSurface Proですね。

今年のSurface Proは、特にキックスタンドがさらに強力になりました。米ギズモードによるハンズオンレビューをお届けします。

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1 新型Surface Pro レビュー:ベストのSurface、でもまだノートPCではない
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新しいSurface Proの新しいキックスタンドは、これまでのSurfaceの中でも抜群にベストです。今年の第5世代のSurfaceから製品名のナンバリング表記を廃止し、シンプルに「Surface Pro」となりました。

2 新型Surface Pro レビュー:ベストのSurface、でもまだノートPCではない
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下:新しいSurface Pro、上:Surface Pro 4。

新しいSurface Proは、前世代のSurface Pro 4と比較して、ハードウェアの曲線のデザインが柔らかくなりました。これは、特に厚くて堅い印象のSurface Pro 4以前のデバイスの側面と比べると顕著です。

通気口もこれまでより目立たなくなりました。レビューしたi7バージョン(i5とm3モデルはファンレス)は、実質的にファンが存在しないんじゃないかと思うくらい常にクールに保たれています。第7世代のプロセッサのおかげで、大きなRAW写真ファイルを1つのウィンドウで編集しながら動画を視聴していても、まったく遅くなることがありません

そして、バッテリー寿命が抜群です。このレビュー記事のほとんどを空港のバーで書いていますが、トータル4時間の間に、ニュースを読んだり『Civilization VI』をゲームしたりしましたが、バッテリーは超余裕です。ひとつ問題があるとすれば、(Surface やその他の2-in 1 PCの元々の問題でもあるのですが)ラップトップとタブレットモードを素早く切り替えた際に、すべてのソフトウェアが上手く動作するわけではありません。

3 新型Surface Pro レビュー:ベストのSurface、でもまだノートPCではない
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Surface Proは『Civilization VI』をプレイするには最適です。大きな12.3インチのディスプレイで、文明化している大陸を見渡すことができるからです。そしてSurface Penは、軍隊や街をピックアップするのに素晴らしいツールになります。

4 新型Surface Pro レビュー:ベストのSurface、でもまだノートPCではない
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新しいSurface Pro(左)のキックスタンドはSurface Pro 4(右)よりも、広い角度で大きく開くことができます。Surface Penを使うときにさらに快適になるでしょう。

最大の妥協ポイントは、キックスタンドキーボードです。どちらも2in1デバイスとしては良くできていますし、今手に入る部類の中ではベストと言えるでしょう。でも(日本では7月20日に出荷される)Surface Laptopのように、ラップトップと同じくらい安定しているわけではありません。

タイプカバーは昨年Surface Pro 4にリリースされた、アルカンターラのファブリック素材のものと同様です。とても良い出来のタブレットキーボードで、正直iPadキーボード、そしてHPやHuaweiのものよりも優れていると感じています。ただ開いたときにデバイスが不均衡になるため、安定させるためには強力なヒンジが必要なのです。

新しいSurface Proのキックスタンドのヒンジはかなり強力になって、机の上で使うには完璧。膝の上となると、同じようなサイズの他のラップトップよりはスペースが必要ですが、安定していますし、個人的にはさほど気になりません。でもベッドの中やソファの上ではまた別の話になります。新しいヒンジは、今までのSurface Proの中でも最も安定していますが、デバイスの重心が後方から前方にすることはできません。

寝そべって自分の胸にデバイスを置いてディスプレイを前方に傾けて使うのは至難の業で、くしゃみや咳をした瞬間、飼い犬が自分に飛び込んできた瞬間に、自分の顔に約800gのタブレットの画面が落ちてくる恐怖と戦わなくてはいけません。

まとめ

・キックスタンドのヒンジが良くなりました。
・Surface Penはまだ未発売なので、60ドル(約6,600円)を費やそうと思います。
・ファンが減ったことは、Pro 4よりも静かになったことを意味します。
・バッテリー寿命が思ったより良いです。

Image: Alex Cranz/Gizmodo US

Alex Cranz - Gizmodo US[原文
(mayumine)

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