東京おもちゃショー2017:IoTけん玉「電玉」は伝統とテクノロジーの融合でゲームに進化
image: 小暮ひさのり

東京おもちゃショー2017:IoTけん玉「電玉」は伝統とテクノロジーの融合でゲームに進化

伝統おもちゃが進化していました。

日本古くからのおもちゃ、けん玉。世界的にも注目され、競技としても発展しているようですが、そのけん玉が1ランク進化した姿を、東京ビッグサイトで開催中の日本最大規模のおもちゃの展示会「東京おもちゃショー 2017」の会場で見かけました。

それがこの「電玉」。本体と玉にセンサーを搭載し、スマホアプリと繋がったIoTけん玉です。手に持った電玉を動かすと、その様子がリアルタイムに、アプリ上の3Dモデルへ反映されるんです。

video: ギズモード・ジャパン
電玉の動きに合わせて画面のけん玉も動きます。決まった技を認識し、左上に技名が表示されます

アプリにはさまざまなプレイモードがありますが、その中でもユニークなのが対戦モード。ゲーム内容は落ち物パズルのような2分割画面で、技を決めると相手のエリアに障害物のようなものを送り込めるといったルールであるようですよ。

伝統おもちゃの「けん玉」がテクノロジーと融合、「IoTけん玉」になりました3
image: 小暮ひさのり

実演していただいたスタッフの方は、次々と大技を繰り出し、画面に「世界一周!」「飛行機!」なんて技名が表示されていきます。カッコいい……。一方でけん玉センスが皆無である僕は、技を決めるどころか一番簡単な大皿に乗せることすらままなりません。電玉に搭載されている、さまざまなセンサーを活用すること無くゲーム終了と相成りました。

悔しいので、ちょっと電玉を買って練習したくなりました。調べてみたところ、すでにAmazonで購入できるようですよ。

しかし、こうして古くからある日本のおもちゃが、デジタルと融合して新しい遊び方へと発展していく。そんな遊びの幅が広がっていく過程をリアルタイムで見られているのだなと考えると、貴重な時代に生きている気がします。おもちゃの可能性って、まだまだ尽きないみたいですね。

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source: 東京おもちゃショー, 電玉, Amazon

(小暮ひさのり)

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