ギレルモ・デル・トロ監督の新作ファンタジー映画『ザ・シェイプ・オブ・ウォーター』の予告編が公開
Image: FoxSearchlight/YouTube

ギレルモ・デル・トロ監督の新作ファンタジー映画『ザ・シェイプ・オブ・ウォーター』の予告編が公開

エイブっぽいけど違います。

映画『パシフィック・リム』、『ヘルボーイ』、『パンズ・ラビリンス』などファンタジーSFを創出し、膨大な映画の小道具収集家としても知られ、さらには小島秀夫監督作品『デス・ストランディング』にもゲームキャラとして出演するギレルモ・デル・トロ監督。

そんな彼が手がけた最新ファンタジー映画、『ザ・シェイプ・オブ・ウォーター』予告編が公開されました。本作は冷戦下の1963年頃に、アメリカの政府研究施設で清掃員として働く発話障害の女性エリーザ(演:サリー・ホーキンス)と、そこで作られたクリーチャーとの物語です。

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監督はこの時代背景を舞台に、ちょっと奇妙で切ない話を作るのが得意ですよね。ただの清掃員であるはずのエリーザは水棲クリーチャーの存在を知り、彼がいる研究室にて手話や音楽を教えるうち、種族を超えた愛情が育まれていきます。

アマゾンの原住民からは神のように崇められているというこのクリーチャー。研究室ではあたかもモルモットのように扱われていますが、エリーザは「彼は私の障害など知る由もなく、ありのままを見てくれる」と人間同様に扱うのでした。

言葉の壁を越え、うまくやっていたふたりですが…あるとき彼女は監視カメラの向きを変え、このクリーチャーを解放してしまいます。その後に起こる騒動を乗り越え、迎えるのはハッピーエンドなのかバッドエンドなのか? デル・トロ流の映像美とストーリー・テリングは折り紙付きなので、どんな結末でも期待を裏切らないことでしょう。

ちなみにこのクリーチャーの中の人は、『ヘルボーイ』でエイブを演じたダグ・ジョーンズ。デル・トロ作品には欠かせないスーツ・アクターです。

大人のおとぎ話として楽しめる、映画『ザ・シェイプ・オブ・ウォーター』の全米公開は2017年12月8日です。

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岡本玄介

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