映画『猿の惑星:聖戦期』、猿と人間の歴史を振り返る動画が公開
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映画『猿の惑星:聖戦期』、猿と人間の歴史を振り返る動画が公開

葛藤するエイプのリーダー、シーザーの最終決戦を描く映画『猿の惑星:聖戦記』から、シーザーの成長と歩みに特化した映像が公開されました。

『創世記』、『新世紀』とおさらいする時間がない人に押さえておいて欲しいポイントがまとめられているので必見です。では、さっそくご覧ください。

Video: 20th Century Fox/YouTube

動画は20th Century Foxより。

『創世記』

シーザーの母親ブライトアイズはアルツハイマーの治療薬「ALZ112」を投与され、劇的に知能が発達しました。しかし新たな生体実験が行なわれることをしった彼女は、お腹の子供を守るために人間を攻撃し、銃殺されてしまいます。

その後、無事に生まれたシーザーは母親同様の知能を持ち合わせており、手話を通して育ての親のウィルとコミュニケーションを図るように。 人間の家族に愛されて順調に成長していったシーザー。しかし、ALZ112に抗体ができてアルツハイマーの症状が出始めたウィルの父親が近隣トラブルを起こしてしまい、そこにシーザーが加勢。このことが問題視され、シーザーは霊長類の保護施設に送られます。そこで飼育員から理不尽な虐待を受けたシーザーは人間不信に。ウィルが迎えに来ても背中を向けて施設に残ります。

その後、保護施設内の猿たちと信頼関係を結び、ウィルの家からこっそり盗んで来たALZ113を施設内の猿に投与し、協力して施設を脱走。かつてウィルが勤めていた製薬会社に行き、動物実験用に飼育されていた猿たちを解放し、その昔ウィルと頻繁に訪れた山を目指しました。

さて、猿の知能を著しく発達させたALZ113ですが、人間にとっては危険な殺人ウィルスでした。感染力も高く、体内に抗体ができた一部を除き、大部分の人間が死んでしまったのです。

『新世紀』

森に移って10年、シーザー率いる猿たちは秩序を守りながら協力し会って集団生活を営んでいました。ある日、森の奥の水力発電施設を求めて武装した人間たちがやってきました。

弱っている人間に追い込みをかけてやれというシーザーの右腕的存在のコバを制して、シーザーは人間のマルコムに3日間だけ水力発電施設で作業する許可を出します。 マルコムの中に自分と似た感情を見たシーザーは再び人間を信じる姿勢を見せます。しかし、製薬会社で動物実験された経験から人間に激しい憎悪を抱いているコバの裏切りにより、シーザーは瀕死の重傷をおいます。

仲間の猿を引き連れたコバは人間の集落を襲撃。 シーザーの意図に反して戦争になった猿と人間。シーザーは驚異の回復力でコバを倒しリーダーの座を奪還しました。そして自分が原因ではないにせよ、猿のせいで人間と戦争になってしまったことをマルコムに謝罪し、人間との全面戦争を覚悟したのですーー

『新世紀』で「猿と人間、双方、生きる道はないのか!」を模索しようとしたシーザーとマルコム。そのアンサームービーとなる『聖戦記』。筆者は『創世記』と『新世紀』を改めて鑑賞しましたが、シーザーの優しさや人間を信じたい気持ちを見るたびに『聖戦記』のトレイラーが思い出されて胸が締め付けられました。

ついに迎える最後の戦い、映画『猿の惑星:聖戦期』は10月13日(金)から全国ロードショー。

映画『猿の惑星:聖戦記』のメイキング映像。感情を揺さぶる猿はこうして生まれる

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中川真知子

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