新興EVメーカーFaraday futureの新社屋のデザインがまるでSFの世界
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新興EVメーカーFaraday futureの新社屋のデザインがまるでSFの世界

SFっぽい建造物の中で、未来のクルマは作られる。

今年のCESで初の市販モデルをお披露目したロサンゼルスの新興EVメーカーFaraday Future。先日、同社の新社屋のデザインが発表されました。

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デザインを手がけたのは中国出身の建築家、マ・ヤンソンが設立したMAD Architects。ルーカス・ミュージアムの設計にも携わっている事務所です。

カリフォルニア州メア・アイランド半島に生産工場と研究開発センターを建設する予定で、建設地の面積は13万平方メートル、そのうち2万平方メートルが建築面積になります。Faraday FutureのSF的でミステリアスな雰囲気を考慮して、MADは事業の基盤を確保しながらも魅力的でオープンな社屋を設計。大草原という景色に埋め込まれた、地球外生命体の物体のような低層で金属製の構造物、2棟を提案しました。

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新社屋の目玉となるのは、光を反射しながらそびえ立つユーザー・エクスペリエンス・センター。ここは一般公開され、観光客はこのタワーから敷地全体を見渡すことができるとか。さらにクライアントは、新車が倉庫を出てレールを通り、タワー内の展示ホール、そして目の前へと運ばれる様子を見られるとのこと。ワクワクしますね。

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社屋に関してMADは、従業員の成長と同社のハイテクなイノベーションの進歩のためにフレキシブルな職場環境を提供したいと考えました。そのため吹き抜けといくつもの中庭が配置され、自然光とソーシャルスペースがあふれる空間となり、従業員がレジャーやアクティビティを楽しめる屋外空間も作られます。

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建築物のサステナビリティの面では「ゼロエミッション、低エネルギー」を優先するために出っ張った巨大なルーフ、中庭そして操作可能なガラス製ファサードのシステムを利用して日射による温度上昇を減らし、自然換気や気候の修正ができるようになっています。そして電力供給については、ルーフ全体を覆うソーラーパネルには新社屋における日々の全業務を支えられるだけの生産能力があり、エクスペリエンス・センターの風力発電機でもさらなる需要に応えられるようになっているとのこと。

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うーん、それにしてもSFに出てきそうなデザインですね。

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Source: MAD(リンク切れしています), Autoblog

(たもり)

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