この路線、突き進んで欲しい。
日本時間24日にスタートしたSamsung（サムスン）のGalaxy Note8発表イベント。発火問題で大リコール騒ぎとなったNote 7の次世代モデルの発表だけあって、Noteユーザー以外からも好奇の目が向けられていました。終わってまずの感想は…とてもよかった！
Note8のスペックや機能には別で触れるとして、ここではイベントそのものについての感想です。
まず、端末そのもの以上に印象に残ったのが、ステージ演出。かっこいいの一言です。
後ろの2面スクリーンにプラスしてステージの床スクリーン、合計3面を使った大スケールなプレゼン演出。画面の映像に釘付け＆入り込み、どことなくMRな世界観まで感じました。エンタメとしても非常に楽しめる作りです。
4月の｢Galaxy S8｣発表会も背面と天井ディスプレイの2面を使った演出でしたが、今回はそれを完全にアップデートして来ましたね。発火のイメージから大スペクタル演出のイメージに印象が変わった人も多いのでは。
演出の他に印象に残ったのは、Noteユーザーへの感謝です。Galaxy Noteシリーズは高スペック＆多機能で、非常に熱狂的ファンの多い端末。Note 7の発火問題をどう乗り越えるか、名前を変えることなくGalaxy Note8として出てきたこのスマホは、ユーザーの手に届くこれからが本番です。
発表イベントでは、もちろん機能やスペックに触れ、デモも行なわれましたが、そこはけっこうあっさりめ。約1時間あったイベントの多くは、Noteファンへ感謝の気持ちを伝えることに使われました。新機種を待ち望むファンの声、Noteでクリエイティブな作品を作るファンの様子などなど、支持者なくしてはNoteはありえません！という姿勢を全面に押し出した発表会となりました。
Noteファンやっててよかったぜ！という声が聞こえてきそうな、非常にいい発表会だったのではないでしょうかね。
こちらのイベントのアーカイブ動画から実際のようすが見られます。ご興味ある方はぜひ。
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発表イベント実況
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周辺機器
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まとめ
Screenshot: ギズモード・ジャパン/Samsung Mobile
Source: YouTube
（そうこ）
