GoProを投げて撮影。
コンパクトでも安定性が高く、カメラのクオリティもGOODなドローンが増えてきました。旅行先でのカメラマンとして、空からの自撮りをしたいと思ってドローン買いたいな、と思っている方も多いことでしょう。
でも同じ理由でMavic Proを買った身としては、なかなか厳しいと言わせてください。法令などで定められている飛行禁止エリアはオンラインで確認できますが、制限エリア外であっても私有地であるかどうかまでは判断できないため、おいそれと電源を入れるわけにいかないんですよね。
何かいい方法はないものでしょうか。とアメリカのAmazonを見ていたら...これ、いいかも!
「Birdie」はGoPro HERO 3+/4/5用の羽根です。ご覧のように、バドミントンのシャトルのような羽根アタッチメントで、空高く放り投げて撮影。気に入ったシーンを動画から切り出してシェアできます。タイムラプス撮影でもいいのかな?
それでは作例をどうぞ。
ダーツの矢みたいなGoPro用アタッチメントAERとの違いは、投げた人物を中心に撮影できることですね。
防水対応で折りたたみもできるので、海辺で使っても安心です。Instagramの#birdiepicタグを見るとこのとおりですよ。みんな楽しそうで何より。GoProシリーズのレンズを活かして、広い空間を捉えられるのもポイントです。
もちろん飛ばす場所に制限はないとはいえ人混みのなかとか、誰かに迷惑がかかる場所での利用はマナー違反でしょう。楽しげな自撮りをシェアするために、使う前は周囲を見渡すことを忘れないようにしたいですね。
Birdieは、米AmazonもしくはIndiegogoから購入できます。
Image: Indiegogo
Source: Birdie, YouTube(1, 2, 3)Amazon, Indiegogo
(武者良太)