持ってみて、違いがわかるかな?
Apple(アップル)の秋スペシャルイベントで発表が期待される「iPhone 7s/7s Plus」。そのビッグなほうのiPhone 7s Plusの本体サイズ情報が流出していますよ。
TechnoBuffaloが明かした匿名ソースのデータによると、iPhone 7s Plusの本体サイズは縦158.37×横78.1×厚さ7.41mm。現行モデルとなる「iPhone 7 Plus」の縦158.2×横77.9×厚さ7.3mmとくらべると、縦が0.17mm、横が0.2mm、厚さが0.11mmほど増えている計算となります。これくらいの違いだと、実際に持ってもわからないかもしれませんね。
実は以前にもiPhone 7sの本体サイズのデータが流出したことがあり、やはり本体サイズは若干ながら大きくなっていました。この違いはiPhone 7s/7s Plusがガラス製のバックパネルと金属フレームを組み合わせた、新しい本体デザインを採用するのが理由となりそうです。ようは、素材の強度などの問題から分厚くせざるを得ないわけですね。
iPhone 7s/7s Plusでは外見上の変化だけでなく、無線充電に対応するという情報もあります。しかし現在のiPhoneで利用されている金属製のバックパネルは、無線充電の効率があまり良くありません。そこで代わりに、より電導性のあるガラス製のバックパネルを使うというわけですね。
0.1mmという小さな差だと、ケースメーカーがあえてiPhone 7s/7s Plus用に別ラインナップのケースを用意するかどうか、微妙なところではあります。iPhone 7s/7s Plusではケースが使い回せるかも、新型iPhoneの注目ポイントになるかもしれませんね。
Image: YouTube
Source: TechnoBuffalo
(塚本直樹)