個人的には欲しい、けど…。
「iPhone 8」での登場が期待される、カッパー(銅)系の新色「ゴールド」。これまで流出してきた画像をみるに、なかなか高級感があっていい感じです。そんななか、ドイツ語サイトのGiga Appleがその新色ゴールドのダミーモデルを入手したとして、写真を公開しています。
シックなゴールドに好印象

左下の「iPhone 7 Plus ローズゴールド」と比べると、iPhone 8のゴールド色はある程度くすんだ、「カッパーゴールド」とでも呼びたくなるカラーリングです。これまでiPhoneのゴールドやローズゴールドにならったカラーリングのスマートフォンはたくさん登場しましたが、このようなシックな色合いの端末はあまり見たことがありません。個人的に、高級ファッションブランドのバッグのような色合いで、かなり好印象です。
本体フレームもゴールド色?


さらに注目したいのは、本体外周のフレームが光沢のある金属になっていて、ゴールドに着色されていることです。iPhone 8はガラスパネルでステンレスフレームを挟み込んだ「iPhone 4風」のデザインになるとの情報がありましたが、画像を見ると「iPhone 7とiPhone 4の中間」といった感じでしょうか。フレームの光沢感が、Apple Watchのステンレスモデルのようで美しいですね。
#iPhone8 In Copper Gold color pic.twitter.com/a0SYzFWGW9
— Benjamin Geskin (@VenyaGeskin1) 2017年8月9日
こちらはリークアカウントのBenjamin Geskinが公開した、「iPhone 8 カッパーゴールド」と名付けられたレンダリング画像。ここまでのリーク画像は、フロントパネルの色が白でしたが、こちらは黒になっています。いったいどちらになるのでしょうか? これまでのゴールド・ローズゴールドのiPhoneは、白のフロントパネルですから、そのまま白にするような気もします。
今回流出したのはダミーモデルなので、実際の製品がこのデザインになるのかは不明です。でも8月の時点で一気に同じデザインのダミーが登場したということは、やっぱりiPhone 8の新色はこの高級感あるゴールド色になるのかな?
・これまでの情報はホンモノか? 新たに「iPhone 7s Plus」と「iPhone 8」のダミーモデルの動画が公開
・「iPhone 8」のカラバリはブラック、ホワイト、そして…カッパーゴールド?
Image: Giga Apple
Source: Giga Apple, Benjamin Geskin
(塚本直樹)