もはや搭載されなかったらオドロキ。
これまで何度も報じられてきた、新型iPhoneこと「iPhone 8」に無線充電機能が搭載される噂。これについて、より直接的な情報が登場しました。開発者向けに配布されたスマートスピーカー「HomePod」のファームウェアから、なんと「iPhone 8への無線充電や急速充電機能の搭載」を匂わせるコードが発見されたのです!
とあるRedditユーザーによって投稿された情報によると、HomePodのコードの中からは「CanChargeInductive」と「CanChargeHighVoltage」の文字が。Inductiveとは誘導、あるいは電磁誘導の意味。無線充電を意味する「Inductive Charge」としても、よく使われますね。HighVoltageのほうは、急速充電のことです。
これまでも無線充電用のパーツが見つかったり、無線充電アクセサリが遅れて登場すると噂されたり、さらにはiOS 11から無線充電用らしき効果音まで見つかっています。これらの流出情報を見るに、iPhone 8への無線充電機能の搭載はもはや確実と見ても間違いないかもしれません。
ちなみに、今年の秋の登場が噂されているiPhone 7/7 Plusのアップグレードモデル「iPhone 7s/7s Plus」にも、無線充電機能の搭載が噂されています。無線充電はqi規格になると言われているので、今のうちからqiの充電器を色々みておきますか。
Image: Wisanu Boonrawd/Shutterstock.com
(塚本直樹)