あの大空に翼を広げ、飛んで行きたいなー。...行けます!
翼を広げて鳥のように身一つで大空を悠々と飛べたらなって誰しもが一度は考えたことがあるはず。スカイダイビングでは落ちて行くだけだし、ハングライダーでは身一つじゃないし...でもジェットエンジン付きのウィングスーツなら1番理想に近いかも!
なんと、そんな理想を体現した人がいました。Jarno Cordiaさんが足首にジェットエンジンを付けて大空を飛ぶ映像、ご覧ください。
ただ落ちるのではなく、まるでアイアンマンのスーツのように上空1,500メートルの高さをまっすぐに飛んでいます。エンジンによって生み出される時速80kmの推力で高度を落とすことなく3分ほど飛行。パラシュートを開く前には安全に着地できるように、さらに数十mも上昇しています。これが自動運転車くらい普及してきたら、会社とか飛んで行けちゃうレベルですかね。そんな時代よ、早く来い!
・想像力と気合の奇跡のコラボ。自作で有人マルチコプターを作ったおじさまが素敵
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Andrew Liszewski - Gizmodo SPLOID[原文]
(岩田リョウコ)