※こちらはリアル過ぎ注意なコンセプト画像です。
VRよ、もう一度。
今年3月に発売された任天堂の新ゲーム機「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」、実は発売前から社長が「VRへの対応も検討中」と明かすなど、VR機能の追加が期待されていました。そして新たに発見されたコードから、やはりVRへの対応が検討されていることが濃厚になってきましたよ!
Just found this while looking at IPC interfaces on the Switch. Iiiiinteresting! #reswitchedpic.twitter.com/J3QoKrJWKN
— Cody Brocious (@daeken) 2017年8月27日
今回wccftechが伝えるところによると、TwitterアカウントのCody BrociousはニンテンドースイッチのOSのソースコードから「IsVrModeEnabled」「SetVrModeEnabled」という文字列を見つけたそうなのです。VrMode…これはVR機能に関する記述だと捉えても良さそうです。
Cody Brociousいわく、このコードはニンテンドースイッチのベースだと噂されている「Android OS」に関連するものではなく、「appletOE IPCインターフェイス」という、ニンテンドースイッチに強く関連したコードなんだそうです。現時点ではこのコードが動作するかどうかは不明ですが、かなり期待できそうな情報です。
近年は「Gear VR」や「Daydream」など、スマホをヘッドセットに差し込むVRシステムが流行しています。そしてニンテンドースイッチが両サイドにJoy-Conをスライドして差し込むことを考えると、同じように本体を差し込むVRヘッドセットの周辺機器が登場してもおかしくはありません。
ソニーは、PS4のVRヘッドセット「PlayStation VR」を投入しVR分野で先行していますが、ここにニンテンドースイッチが加われば、さらにVRゲームが家庭にも広がりそうです。
Image: Antoine Beynel/Behance
Source: Twitter via wccftech
(塚本直樹)