リビングになじみそう。
MoMA STOREおよび、MoMA Design Store 表参道、MoMA Design Store 京都で9月9日まで先行販売されているスピーカー「OD-11」。見た目もシンプルで洗練されたデザインです。スウェーデンが誇る音響の天才Stig Carlsson(スティグ・カールソン)が1974年に制作した伝説的な志向型ラウドスピーカーを元に、ゼロから再構築しました。
リビングに最適なデザインの本体に、100Wのアナログ・クラスDアンプを搭載していますが、それだけではありません。21世紀のスピーカーらしくWi-FiとBluetoothでの接続に対応しています。iPhone、iPad、Apple TV、MacからのAirPlayのほか、WindowsでのiTunes、Spotify Connectも再生できます。もちろん、Bluetooth接続によって手持ちのデバイスの音楽を再生することも可能です。

そのほか、音声入力端子(3.5mmミニプラグ入力、オプティカル入力)も備えているのでレコードプレーヤーなどアナログ機器からの再生もできます。このスピーカーでレコードを鳴らしてみたらどんな音がするのか気になりますね。モードな見た目もレコードプレーヤーとマッチしそう。
お値段は9万9,900円(税込)。こんなスピーカーがリビングにあったら、1日中音楽聴いちゃいそうですね。
・渋い音がしそう。ロックやブルースが似合うフェンダーのBluetoothスピーカー
Image: ©2017 teenage engineering via teenage engineering
Source: MoMA STORE, teenage engineering(1, 2)
(三浦一紀)