そういえば、「Xperia Z Ultra」って6.4インチでしたね〜
いよいよ今月2017年9月12日に開催されるApple(アップル)のイベントでは、5.8インチの大型ディスプレイを搭載した「iPhone 8」が発表されると噂されています。しかし海外報道によれば、来年はさらに大きな6.4インチの有機ELディスプレイを搭載したiPhoneが登場するかもしれないんです。
このニュースを伝えた韓国のETNewsによると、Appleは2018年に5.85インチと6.46インチの新型iPhoneのリリースを予定しているそうです。このディスプレイを供給するのは、韓国Samsung(サムスン)。SamsungといえばiPhone 8のディスプレイサプライヤーになるとの情報があり、ディスプレイ部品に限ればAppleとSamsungは切っても切れない関係になりそうです。
2018年のiPhoneのうち、5.85インチディスプレイを搭載するモデルは「iPhone 8」の後継スマホ、つまり「iPhone 9」になると予測されます。ということは、6.46インチディスプレイを搭載するのはそのPlusモデル、いわゆる「iPhone 9 Plus」に相当するスマホになるのでしょうか?
思えば、今年は有機ELディスプレイを搭載したiPhone 8と、液晶ディスプレイを搭載した「iPhone 7s/7s Plus」の3モデルが登場すると噂されてきました。しかしこのラインナップは、毎年新機種を2つ発表するAppleにとってはイレギュラーなもの。いよいよ来年からは液晶ディスプレイ搭載モデルを最新端末から引き下げて、iPhoneを有機ELディスプレイ搭載モデルに統一するという狙いがあるのかもしれませんね。
なお流出情報やモックアップなどから、iPhone 8はベゼルレスデザインを採用することで5.8インチディスプレイを搭載しながらそれほど本体は大きくならないと予測されています。ということは、来年の6.4インチディスプレイを搭載したiPhoneもそれほどビッグサイズにはならないかもしれませんね。
Image: shutterstock.com
Source: ETNews
(塚本直樹)