Apple Watch Series 3、知っておくべきことすべて

Apple Watch Series 3、知っておくべきことすべて

やっと来た!

前のApple Watchと同じように見えるかもしれませんが、Apple最新のスマートウォッチ・Apple Watch Series 3(以下Series 3)はもっとパワフルになります。今日のAppleイベントで登壇した同社COO・Jeff Williams氏によれば、Series 3には前にも増して高速なプロセッサが搭載され、それによってついにセルラー通信が可能になります

ということは、Series 3ではテキストメッセージや音声通話、天気予報といった主要機能がスマートフォンなしで使えるようになります。さらにはApple MapsでのナビゲーションやApple Music、またはデリバリーのオーダーなどもできるようです。そしてセルラー通信できるといっても電話番号がiPhoneと別になるわけではなく、料金も米国の場合ですが月10ドル(約1100円)の追加でよいそうです。

セルラー通信ができるスマートウォッチは、アンテナなどの必要部品を収めるためにたいてい巨大になりがちでしたが、Series 3はSeries 2と同サイズです。それは、ディスプレイを丸ごとアンテナにしてしまうといった新たなテクノロジーによって可能になっています。

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Image: Apple

Apple Watchではこれまで、バッテリーの問題でLTE通信機能が搭載されなかったと言われています。ただでさえ24時間からせいぜい48時間しか使えないApple Watchが、さらに携帯の電波を捉えようとし続ければ、バッテリーの持ちはもっと悪くなるはずです。新たなプロセッサ、そしてディスプレイに加えられたと噂される変更によって、Series 3でのLTE通信が可能になったようです。

セルラー通信サポート以外のアップデートはというと、Series 3は70%高速な新プロセッサと、新ワイヤレスチップ・W2を搭載しています。去年に登場したEarPodsとかBeatsのヘッドフォンにはW1が入っていて、従来の一般的なBluetoothチップから大きく進化していました。W2はその進化をさらに倍増したものとなっているかも、と期待できます。

またセラミックモデルの色展開の中にグレーも加わり、バンドのデザインもいろいろ追加されています。

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Image: Apple

Series 3はセルラーモデルが399ドル(4万5800円)、セルラーなしで329ドル(3万6800円)そしてSeries 1もキープされてこっちは249ドル(2万7800円)です。Series 2は終了っぽいですね。プレオーダーは9月15日開始、出荷は22日になります。


Alex Cranz - Gizmodo US[原文

(福田ミホ)

    2017年9月13日午前2時から行なわれるApple Special Event、その場で発表されるとみられているiPhone X、iPhone 8 を徹底的に追いかける特集ページです。 イベントのLIVE BLOG、新型iPhoneのハンズオン、さらにイベントが行なわれるホールSteve Jobs TheaterやApple Parkの様子なども現地からお届けします。

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