この各社出そろってきた感!
音響メーカーBose(ボーズ)から、初の左右独立型ワイヤレスイヤホン「SoundSport Free」が発表されました。9月頭のIFA 2017では、JBL、Beoplay、Philipsなどからも独立型イヤホンが登場。ソニーからもノイズキャンセリング機能を引っさげた独立型イヤホンが先日発表されたところですが、いよいよ市場も盛り上がりを見せてきましたね!

円錐型ノズルのStayHear+Sportチップは耳に優しくフィットし、確かな装着感を実現。従来のStayHearチップと同じシリコン素材ですが、それに加えて耳管の入り口のフィット感を向上させているとのこと、楽曲の再生、停止、送り戻し、通話、音声アシスタントなどは本体上側に付いたマルチファンクションボタンで操作します。
スポーツの名を冠するだけあり、IPX4クラスの防滴仕様は特徴のひとつ。撥水性のあるメッシュ素材をオープンポートに採用しており、汗や雨にも負けません(水泳はアウト)。反面、外音取り込みやノイズキャンセリング機能は搭載されていませんが、そこは防滴仕様とトレードオフだと思うのでどちらを選ぶかでユーザーの好みも分かれそうです。

連続再生は最大5時間。フル充電したケースからは2回分の充電が可能で、さらに15分の急速充電で45分の連続使用もイケます。また、「Bose Connect」アプリの新機能「Find My Buds」を使えば最後に使用した位置と時間が表示されるので、紛失したときも探しやすい安心設計です。
すでに予約受付中で、発売日は2017年11月17日(金)、価格は2万9160円(税込)。カラバリはブラックとミッドナイトブルーの2色展開です。Boseファン待望の独立型イヤホン、こいつぁタフに使えそうですよ。
Image: Bose(1, 2)
Source: Bose, YouTube
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(ヤマダユウス型)