スクリーン不要でマトリックス世界へ。Chromeが全インターネットをVRで閲覧できるように
Image: +Francois Beaufort

スクリーン不要でマトリックス世界へ。Chromeが全インターネットをVRで閲覧できるように

Chrome、ウェブをVRに飲み込んだ。

1万円弱でコントローラーもついて様々なアプリや映像、さらにウェブサイト閲覧をVR世界で満喫できるGoogle Daydream Viewは値段と内容のバランスが的確で人気を集めているプロダクトです。

そんな中、Chrome 61のアップデートで、なんとDaydream Viewを使えば2Dのウェブサイトも全てVRで閲覧できると発表されました。

Chromeのチームは、Daydream Viewヘッドセットを使ってウェブをVRで閲覧することに取り組んでいます。この機能の第一弾はChrome 61で試せます。これによってユーザーはどんなウェブサイトもVRで閲覧、そしてインタラクトが可能になります。リンクをクリックしてページ間を飛んだり、WebVRをサポートしているサイトであれば2Dから没入型の表示へと切り替えることができます。

ユーザーはDaydream Viewヘッドセットにスマートフォンを挿入してChromeを起動することでどんなウェブサイトも操作することが今日、できるということです。

これはVRでのウェブ閲覧の始まりにすぎません。今後をお楽しみに!

...めちゃめちゃ楽しみじゃないですか! 来月には新型も発表されると報道されていますし、一気にDaydream Viewヘッドセットが欲しくなってしまいました。スマートフォンを装着してVR体験を提供してくれるVRゴーグルはたくさんマーケットに出されましたが、コントローラーも付いてインタラクティブなVR体験をさせてくれるものはやはり高価格帯に留まっています。Daydream View、一気にレースの先頭に躍り出るのでしょうか。

これまでもWebVRに対応したサイトはVRでの閲覧が可能だったのですが、今回のアップデートで一気にインターネット全体がVR世界に飲み込まれた形です。Googleは長らくWebVRの開発をディベロッパーたちに推奨していますから、今後はさらにVRでの閲覧を念頭においたサイトが増えることでしょう。

キーボードやマウスも連携できるようになれば...あれ? もしかしてスクリーンがいらなくなる? カメラと連携してARにすれば作業中も周りの様子も見られるし、空中にスクリーンが浮いていて、マトリックスみたいに手を使ってウィンドウを閉じたり開いたり...とすいません妄想が止まらなくなってきたのでこれくらいにしておきます。

Image by +Francois Beaufort
Source: +Francois Beaufort via 9TO5Google

(塚本 紺)

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