修理のために破壊? Essential Phoneは修理がとにかく困難だとiFixitが判定
Image: © Essential 2017. All rights reserved via Essential

修理のために破壊? Essential Phoneは修理がとにかく困難だとiFixitが判定


ビクビクして使えません。

Androidの父ことアンディ・ルービンが手がけたスマホ「Essential Phone」。最近ようやく予約者の元に本体が届き始めており、レビュー動画を見かけることも多くなってきました。そんな最中、The Vergeによると、最新ガジェットが登場するやいなやまずはバラバラに解体しなくては気が済まない集団「iFixit」が、Essential Phoneはとにかく修理の難易度レベルが「最悪」だと判定していることが明らかになりました。

iFixitは、最新のiPhoneやAndroid端末を分解し、必要なパーツや器具の値段とともに、消費者が自分で分解、修理する場合のマニュアルをサイトで公開しています。端末ごとに修理のしやすさも10段階スコアで評価しているのですが、Essential Phoneはなんと評価スコア「1」...。たとえば、iPhone 7やGoogle Pixel XLがスコア「7」で、Galaxy S8ですらスコア「4」ですので、この「1」というスコアがいかに最悪な評価なのかがわかると思います。

どうやら、まず本体を開けること自体が大変困難のようで、結局背面から開けることも不可能だと判断したiFixitチームは、本体を凍らせてディスプレイを割るという方法でようやく内部に到達できたそう。なんという荒技...。iFixitチームも「修理を試みるために、それと同じくらいの破壊を行なうことになる...」と言っているほど。カメラ部分を修理するために...ディスプレイを破壊。バッテリーを交換するために...ディスプレイを破壊。そういうことでしょう。

もうこれは、Essential Phoneのハードウェアに何かトラブルが起きたら「一緒にディスプレイを失う」と思っていたほうが良さそうですね。ただ、逆の言い方をすれば、それほどまで完璧にEssential Phoneのハードウェアが作り込まれており、隙がないんでしょうね。これぞ、Essential。

まぁこの事実を知った後、おそらく自分で修理しようと思う人はいないでしょうが、たとえEssential Phoneがほかより頑丈なスマホと言えど、まずは落下だけは死守しましょうね。それが私たちに残された唯一の選択肢なのかもしれませんから...。

Image: © Essential 2017. All rights reserved via Essential
Source: The Verge, iFixit

(Doga)

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