「なりすましLike」も止めて欲しい…。
9月26日、Instagramが公式サイトにて「月間アクティブユーザー数が8億人」「日間アクティブユーザー数が5億人」に到達したことを報告しましたが、合わせてちょっと嬉しいアップデートも発表しました。同日付で、投稿にコメントできるユーザーをより細かく制限できるようにしてくれたみたいですよ。
本アップデートで、ユーザーは設定画面にて、自分の投稿にコメントできるユーザーを「全員」「自分がフォローしている人と自分をフォローしている人」「自分がフォローしている人」「自分をフォローしている人」の4種類から選択できるようになりました。

Instagramでは、投稿のコメント欄でハラスメントを受けるケースが問題になっており、この問題を真剣に受け止めているInstagramも過去いろいろ手を打ってきています。
たとえば、Instagramは6月にスパムコメントに合わせて「特定の不適切な英語コメント」も自動(機械学習)で非表示にするフィルター機能をリリースしていましたが、今回のタイミングでこの機能に対応する言語もさらに広げました。ちなみに、日本語にはスパムフィルター機能は付いているものの、不適切なコメントを自動で非表示にする機能はまだ含まれていません。
おしゃれでキラキラ投稿が多く、なぜか勝手に嫉妬を買いやすいInstagramですから、この新機能でホッと安心している人も多いのではないでしょうか?
ただ個人的には、あの「なりすましLike」も何とかしてほしいんですよね…。「お! Likeがついたぞ!」と嬉しくなって押してくれたアカウントを辿るとバッチリPR系のアカウントだったりして。ソフトを使って自動Likeしてるんですよね、きっと。
いや、まぁ「もっといい写真を撮れよ」と言われればそれまでなんですけどね...。
Image: happydancing/Shutterstock.com, Instagram
Source: Instagram, Facebook newsroom
(Doga)