「iOS 11」のコントロールセンター、実はWi-FiとBluetoothをオフにしていなかった
Image: Apple

「iOS 11」のコントロールセンター、実はWi-FiとBluetoothをオフにしていなかった

な、なぜ…?

便利なショートカットがギュッと凝縮されたiOS 11の「コントロールセンター」。すでに便利に使いこなしている人も多いと思います。コントロールセンターですが、実際にはWi-FiやBluetoothをオフにするわけではなく、一部の接続を解除しているにすぎません

これについてはAppleの公式サポートページにも記載されており、コントロールセンターでWi-FiやBluetoothをオフにしても「AirDrop、AirPlay、Apple Pencil、Apple Watch 連係機能(Handoff、Instant Hotspot など)、Instant Hotspot位置情報サービス」は引き続き利用できます。

不用意にApple Watchとの接続が切れないので便利ともいえますが、オーナーが気づかずにWi-FiやBluetooth機能の一部がオンになっていることは注意が必要かもしれません。やはりというべきか、セキュリティ専門家のAndrea Barisani氏はMotherBoardに対して「潜在的なセキュリティリスクになりうる」との警告を発しています。

もちろん、完全にWi-FiやBluetoothをオフにする方法もあります。それは設定アプリから、直接Wi-FiやBluetoothの設定をオフにすること。こうすればWi-FiやBluetoothの電波を送受信しなくなり、完全な機能オフ状態で利用できます。また、バッテリーが減るスピードも少しは低減できそうです。

少し気になったのは、リストの中に無線イヤホン「AirPods」がなかったこと。これについて私が試してみたところ、コントロールセンターでBluetoothをオフにすると、しっかり接続が切れました。Apple PencilやApple Watchの接続が切れないのに、AirPodsの接続が切れる理由は…今のところ、謎です。

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Source: Apple, MotherBoard

(塚本直樹)

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