iPhone 8、買うなら256GBのスペースグレイにすべき理由
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iPhone 8、買うなら256GBのスペースグレイにすべき理由

または違う選択をすべき理由も。

いよいよiPhone 8のプレオーダーが始まりましたが、どのモデルにするかまだ迷っている人も多いことでしょう。そこで米GizmodoのAdam Clark Estes記者が、たいていの人にも、そうじゃない人にも、それぞれのオススメを絞り込んでくれてます。背中を押されたい方、よりクリアに決断したい方、読んでみてください。


今年もまたiPhone購入祭りの季節がやってきました。でも今回はちょっと複雑です。今年の新iPhoneは、1台でも2台でもなく、3台もあるんです。特にそのうちひとつはお値段も存在感もモンスター級でちょっと別格ですが、モンスターじゃない方のiPhoneを買おうとされてる方へ、購入にあたっていくつかTipsがあります。

iPhone 8じゃなくiPhone 8 Plusを買うべきなのか、ストレージは256GBにすべきなのか、カメラはどう考えればいいのか? 知っておくことで、余計な出費を抑えられるかもしれません。

ほとんどの人へのオススメは?

ずばり256GB、スペースグレイのiPhone 8です。

まずサイズは、少なくともほとんどの人にとっては、iPhone 8の大きさがベストです。iPhone 8 Plusは、iPhone 7 Plus同様、デュアルカメラ付きパンケーキを手に超スペシャルな写真を撮りたい、そのために100ドル(日本での差額は1万1000円)払ってもいいという限られた人のために存在しています。iPhone 8の4.7インチスクリーンは一般的に十分な大きさで、こっちの方が持ちやすく、ポケットにもバッグにも入れやすいです。そして、こっちの方が安いです。

カメラの違いも、多くの人にとってはそれほど影響ないはずです。iPhone 7 Plusが登場したとき、そのカメラにおけるiPhone 7との違いは、デュアルレンズであることと、それによってボケが得られることでした。そこに今回加わった違いで、iPhone 8 Plusにしかないものは、ポートレートライティングなる機能だけです。これはポートレートモードのときにリアルタイムの画像の中でライティングを調整してくれるってものです。クールな機能ですが、特定の環境でしか使わない隠し芸みたいなものです。そういったニッチな機能を必要としないほとんどの人にとっては、iPhone 8のカメラも十分すごいんです。

・なんで256GB?

これはむしろ、「なんで256GBにしないの?」と聞きたいです。今回iPhoneの最大ストレージは128GBから256GBに倍増し、iPhoneにおけるストレージはこれで最安になりました。でも256GBにしない場合の選択肢は、64GBしかありません。それもまあまあたくさんですが、高解像度のカメラでは、写真とか動画のためのスペースがますます必要になってきます。

もし64GBの方を買ったとしたら、後で「やっぱり256GBにすればよかった」って後悔するかもしれません。でも256GBにしておけば、最初に追加で1万円ちょっとかかっても、それでもうストレージの心配をしなくてよくなります。

・なんでスペースグレイ?

売るときの値段がこっちのが高い、これに尽きます。

iPhone 8でOKって意見に反論したい人は

iPhone Xが出るのを待ちましょう。

ただ、iPhone Xは痛い出費になります。どうしてAppleが、9月に新iPhoneを出した後にもうひとつを11月に出すことにしたんだか、誰にもわかりません。とにかくそうなっちゃったんです。強烈なAppleファンの方はまずiPhone 8を買い、さらに11月にはiPhone Xにアップグレードするのかもしれません。もしこれを読んでいる方がその予定だったら…神のご加護あれ

もし待ってもいいよという人なら、iPhone 8はスキップして1000ドル(日本価格11万2800円)のiPhone X購入を検討するのもいいかもしれません。iPhone Xにあるのは10周年記念モデルのかっこよさだけでなく、新iPhoneでは最大のスクリーンに顔認証機能、そしてさらに高度なカメラがあります。その分お値段も高く、待ち時間も長くなります。それでも、既存のiPhoneから最大級のアップグレードを望む人には、iPhone Xがそれをかなえてくれます。

・iPhone 8 Plusは巨大スクリーンのために買うべき

iPhone 8 Plusを買うとしたら、その目的はカメラを手に入れるため、じゃいけません。ポートレートモードでのボケエフェクトはクールだし、ポートレートライティングも良いとは思います。でもこれらと同じことは、無料の画像編集アプリやデスクトップソフトウェアで可能です。たとえばこの1ドル(日本価格120円)のアプリで、画像にボケを入れられます。ライティングや色を調整できるアプリもたくさんあります。

つまり、iPhone 8のカメラでも素晴らしい写真が撮れるし、それらは既存のアプリでもっと思い通りに変えられるんです。そしてそれらのアプリは、iPhone 8 Plusにかけるプラス100ドル(1万1000円)よりもっと少ない金額、または無料で手に入ります。

それでも、iPhone 8をいったん買ったらスクリーンを大きくすることはできません。そういう意味で、iPhone 8 Plusを買うなら、スクリーンのために買うべきです。

・AppleCare+は必須

不器用な人は特に、AppleCare+に入るべきです。iPhone 8なら、最初に130ドル(日本価格1万4800円)払うことで、保証期間がデフォルトの1年から2年になり、修理が発生してもその費用がぐっと下がります。もし端末を完全に破壊しても交換費用は100ドル(同1万1800円)だけ、画面を割ったときの修理費用も30ドル(同3400円)で済みます。サードパーティのスクリーン交換サービスでも160ドル(約1万8000円)とかかかることを考えると、Appleの保険に入っておいた方が後々良いと思います。

・64GBのiPhone 8を買うべき理由

クラウド大好きで、DropboxとかGoogle Photosとかをフル活用してiPhoneにデータを貯めないようにしてる人なら、64GBのiPhone 8でいいのかもしれません。

簡単なテストをしてみましょう。今持ってる電話のストレージは32GB以下ですか? そしてそのストレージの空きスペースは10GB以上残っていますか? さらにこれまで、スマートフォンにはつねに10GB以上の空きスペースがありましたか? これらの答えが全部イエスなら、64GBもあれば多分十分でしょう。256GBモデルとの差額100ドル(日本では1万7000円)は、クラウド費用に回せますね。

・ゴールドのiPhone 8を買うべき理由

自己表現のひとつとして、ぜひ。

Source: Apple, Digital Trends

Adam Clark Estes - Gizmodo US[原文

(福田ミホ)

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