何が変わり、何が変わらなかったのか。iFixit「iPhone 8」分解レビュー
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何が変わり、何が変わらなかったのか。iFixit「iPhone 8」分解レビュー

見慣れぬ黒い円盤の正体は…!

とうとう先週金曜日に発売された、新型iPhoneの一角である「iPhone 8/8 Plus」。背面にガラスパネルを搭載して一気に高級感が向上していますが、その内部構造はどうなっているのでしょうか? もはや恒例ですが、分解大好きなiFixit内部のパーツをレポートしていますよ。

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iPhone 7からその本体形状を引き継いでいるからか、ほとんど内部構造に変化のないiPhone 8。しかしあからさまに違うのは背面に設置された「無線充電パーツ」でしょう。この円形のパーツは事前リークの段階からその存在が知られていましたが、こうしてみると結構大きな部品ですね。これのおかげで、iPhone 8/8 Plusは「Qi(チー)」ベースの無線充電ができるんです。

それ以外の見どころとしては、バッテリー容量が1,821mAhとiPhone 7から若干減少していることがあげられます。しかしiPhone 8とiPhone 7の駆動時間はスペックシートでは同じなので、よほど搭載プロセッサ「A11 Bionic」の出来がいいんでしょうね。

そして背面カメラは、画素数が変わらずにセンサーサイズが大型化。iPhone 8のカメラ画質は(こちらはiPhone 8 Plusのレビューですが)極めて高評価で、その理由はこのセンサーサイズの大型化が大きく貢献していることでしょう。

というわけでiFixitによるiPhone 8の修理容易度は6/10と、悪くない数値。まぁ「iPhone 6」から熟成を重ねてきたシャーシですからね。むしろ、11月3日に発売される「iPhone X」の内部構造がどれだけ変わっているのかが今から気になって仕方ありません。



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Source: iFixit

(塚本直樹)

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