現時点では、表示エリアは変わらない。
という線が濃厚です。こちらはGuilherme Ramboさんが公開した流出した、次期iPhoneのフラッグシップモデル「iPhone X」版とされるカメラアプリの画面(流出したiOS11 GM版)です。
iPhone Xでは、画面がベゼルギリギリまで伸びた極狭ベゼルレスデザインになるとされており、上部もカメラセンサー部を除いて液晶になると予測されています。

これが予想されているスタイルで、まるで剃りこみが入ったかのようなデザインですよね。
ではカメラアプリはどうなるの?と、トップ画像のように既存のiPhoneと表示エリアはほぼ変わらず上下に伸びた分は黒で塗りつぶされちゃうみたい。ひねりがない…。
ただ、iPhone Xはソフトウェアキーボード表示時に画面下部の余白には「コントロールバー」が表示されるという情報もあります。そのため、実機での動作ではそういった機能が加わる可能性もあります。

横画面はこのような感じ。
横にしても表示エリアは変わりませんね。ただ現行のiPhone 7シリーズでは「ビデオ」に切り替えると全画面に映像が表示されるようになるため、ひょっとしたら、iPhone Xでもビデオならフル画面表示に? う〜ん、このあたりは実機で動作させてみないとなんとも言えないところですけどね。
でも、せっかくの大画面。そうした調整も期待したくなっちゃいますよねぇ。
Image: Guilherme Rambo (Twitter1, 2)
Source: Guilherme Rambo (Twitter1, 2)
(小暮ひさのり)