インスタ映えならぬ、インスタバレ...。
日本でも若年層で大ヒットしているインスタことInstagram。その経済効果は計り知れず、ビヨンセの投稿には1億円以上の経済効果があるのだとか...。
そんなインスタに目を付けたハッカー集団。TechCrunchによると、バグを利用してハッキングした600万のアカウントを、1つ10ドル(約1,100円)で販売しちゃいました。
ハッキングしたアカウントの中にはセレブやスポーツ選手といった著名人のアカウントも1,000個ほどあったのだとか。1億2600万のフォロワーをもち(ほぼ日本の総人口)、「インスタクイーン」の二つ名で知られるセレーナ・ゴメスもそのうちの一人でした。
2016年最も「いいね」を集めた伝説的投稿
ハッキングされたセレーナのアカウントで、なぜかとばっちりを食らったのは元カレのジャスティン・ビーバー。2年前に旅先でパパラッチされたジャスティンのヌード写真が、セレーナのアカウントから投稿されちゃったのです。ジャスティンの黒歴史を掘り起こしてしまったセレーナはそっと消去。
ジャスティン:"What Do You Mean?"
セレーナ:"Sorry."
Image: DFree/Shutterstock.com
Source: TechCrunch, Instagram, The Daily Beast
(瀧川丈太朗)