「とにかくデカイ、スケールがちがう」とデカさばかりがアピールされた『キングコング:髑髏島の巨神』のVFXの裏側映像が公開されました。
スカイクローラーとコングのバトルはどのように作られたのか? ILMがアップした動画をのぞいてみましょう。
「俺の島に土足ではいるんじゃねーーー!」と言いたげなコングのヘリぶちのめしシーンも、クトゥルフも真っ青の巨大タコシーンも、つぶらな瞳で夜空を見上げるシーンも、人間さながらに武器を使っておイタするスカルクローラーを懲らしめるシーンも、サンフランシスコとバンクーバーのILMスタジオが担当。
こうやってみるともう1回見たくなるけれど、小さい画面だとストーリーの粗と 統一感の無さが気になっちゃって集中できないだろうな。やっぱりこれは考える暇さえ与えてくれない圧倒的な映像美と没入感を楽しませてくれる4Dじゃないと。続編のゴジラ編の前に4Dでリバイバル上映してくれたら喜んで見に行くんだけどな。特別にやってくれないかしら。
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(中川真知子)