とっても大好き、ドラえもん。
テレビやマンガを見ていたちびっ子たちは、「ひょっとしたら22世紀の未来には、本当にこんなSFな世界になっているのかもしれない!」なんて、未来の世界への憧れを抱いたかもしれません。
同時に「この不思議な自称ネコ型ロボットは、いったいどんなしくみで動いているんだろう?」といった探究心に駆られた子どもたちも多いのではないでしょうか。
その探究心を満たすことができるプラモデルが、バンダイホビーから登場します。「Figure-rise Mechanics ドラえもん」は、あのドラえもんを、自分で組み立てることができるというプラモデルなんです。

ドラえもんの構造は時代によりやや変更がありますが、こちらは小学館発行の『決定版 ドラえもん大事典』がベース。「ウルトラ・スーパーデラックス・コンピュータ」や「ペタリハンド」など、ドラえもんの特徴的なメカニックの内部構造を再現しています。

外装は通常塗装モデルとは別にクリアパーツの外装も付属しています。組み立て後でも内部メカがわかるというのもドキドキしますね!
また、同シリーズとしてドラミちゃんとタイムマシンも同日発売。

できた妹ドラミちゃん。
劇中ではドラえもんとのび太くんがひっちゃかめっちゃかにした状況を冷静になんとか対処する役割担当。彼女がいなければ助からなかった事案も多く、ドラえもんの世界においての最後の切り札です。リボン型の耳など、ドラえもんとの微妙な構造の違いを楽しめますよ。

映画になると高確率でトラブルを引き起こすイメージのあるタイムマシン。この狭い空間にいつものメンバーが一斉に乗り込むと、時間の隙間に振り落とされたらどうするんだろう…とドキドキします。こちらも内部構造がわかるプラモデルとなっています。
これらFigure-rise Mechanics ドラえもん、ドラミちゃん、タイムマシンは11月発売予定。あんなこといいな、できたらいいなという、ドラえもんで描かれたSF(すこしふしぎ)の一片を自分の手で作り上げることができる、素敵なプロダクトです。
なお、以下の表示価格は執筆現在のもの。変更や売り切れの可能性もありますので、予約販売ページでそれぞれご確認ください。
©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK
Image: バンダイ, Amazon(1, 2, 3)
Source: バンダイ, Amazon(1, 2, 3)
(小暮ひさのり)