最初からバッテリー2個ついてくる。この安心感! ひゃっはー!
ドローン and ドローン。コンシューマー向けのモデルはDJIが中心で、GoProがおいつけおいこせしていると見えますが、この分野ではParrotも忘れてはいけません。2015年モデルのBebop 2がパゥワつきの「Bebop 2 Power」にアップデート、最長飛行時間が25分から30分に伸びましたよ。付属する2個めのバッテリーも使えば累計60分飛行ですよ!

こちらは飛行性能を重視したといえます。映像筐体一体型のカメラで、デジタルの補正機能を搭載。メカニカルとデジタル、どっちがいいかは被写体次第だとは思うのですが。
この安定度だったら、十分でしょ! 満足っしょ! 3軸のスタビライズをしているそうですよ。GoPro Hero 6の手ぶれ補正もそうですが、デジタル処理での手ぶれ補正の精度、本当に高まってきていますね。
被写体をフォローする撮影モードも搭載。専用のヘッドマウントディスプレイによって、どこでも鳥瞰し放題プレイもOK。高速(最高で時速65km)で飛ばしても進行方向の景色を把握しやすい96度の視野角で、ダイナミックな撮影もできそう、いいね。
ライバルはMavic Proではなく、Spark。手のひらから飛ばすこともできますし、ライトな使い方ができるカジュアルドローンとしての性能アップとみました。ま、200gを遥かに超えた500gなのですが、筐体一体型のカメラ部は耐久性も期待できそう。
バッテリー2コ、コントローラーつき、ヘッドマウントディスプレイもセットで6万4,980円(税抜)ですか。飛ばして楽しく、セルフィー対策も施されたこやつ、コストパフォーマンスの高さは群を抜いていますね。
Image: 2017 © Parrot SA. All Rights Reserved. via Parrot
Source: Parrot, Youtube(1, 2)
(武者良太)