Galaxy S5の第2の人生。
いや、こんな使い方するとはびっくりしました。Samsungから2014年にリリースされたGalaxy S5、本来の目的を終えたあと、まさかビットコインの発掘専用端末にされるとはね。
Galaxyシリーズはとても人気が高いですから、新しいのがでたらすぐにアップグレードする人も多いはず。古い端末を下取りに出す人、思い出としてとっておく人いろいろでしょうが、台数が集まればこうなります。40台のS5を専用OSで立ち上げ、ビットコインのマイニングをしているのがこちら。
注目したいのは、これSamsung公式のやってみたプロジェクトであるということ。Samsungでは、古いスマートフォンを新しく生まれ変わらせようというアイディア「Upcycling」をスタート。今回のマイニング・マシンは、その一環として作られたもの。
とはいえ、一般ユーザーへの推奨リサイクル方法というわけではないので、マイニングマシンの詳細や作り方は公開されていません。ただ、40台なくても、Galaxy S5が8台集まれば、一般的なデスクトップよりも効率的にマイニングできるとのこと。
Image: Kyle Wiens
Source: ubergizmo, Motherboard
(そうこ)