テーマは「銀座のまちの地下1階」。銀座駅のリニューアル・デザインが決定!
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テーマは「銀座のまちの地下1階」。銀座駅のリニューアル・デザインが決定!

2020年に向けてこんな所も。

2017年12月30日で浅草駅~上野駅間の開通90周年を迎える東京メトロ。そして東京オリンピックに向けて、築地や国立競技場以外の場所もどんどん変わる都心部。

世界中からのお客さんを迎え入れるべく、さまざまな場所が新たなデザインで街作りされていきますね。

そして「地上にもっとも近い地下鉄」である銀座線が全駅リニューアルを進めるなか、いよいよもって銀座駅のデザインが決定。

これまでは昭和の古い香りを残していた複雑な構造の銀座駅地下が、小奇麗でこざっぱりしたものに生まれ変わりそうです。

コンコース・ 改札口

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もっとも顕著なのがこのエリアでしょうか。天井を可能な限り高くし、明るく広がりのある快適な駅空間を実現します。銀座線、丸ノ内線、日比谷線それぞれのカラーの光で改札とホームを繋ぎ、はじめてでも迷わず目的の電車に乗ることができます。

ホーム

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壁面には銀座の街並みのイメージが描かれ、歴史を目で追うことができるようになります。ホームに立つ光柱は出入口の上家と連動し、路線ごとにラインカラーの色・頭文字のパターンで天井から垂れる「銀座の柳」を模したグラデーションが光ります。品と格式のある銀座駅に見合うよう、落ち着きのある空間を目指しているのでしょうね。

地上出入り口

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門の形をしたゲートが存在感と視認性を高め、街になじむ素材と光による演出で街と駅を繋ぎます。各路線の出入り口には、銀座線のレモンイエロー、日比谷線のシルバーホワイト、丸ノ内線のチェリーレッドの光のグラデーションが溢れ、出入り口としての存在感と銀座に馴染む「」を演出します。

日比谷線コンコース(晴海通り下)

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ここは広くて長い通路で、地下と地上、またはデパートを繋ぐ地下の目抜き通りともいえる場所。ここも見通しがよく快適な「メインストリート」としての空間づくりになっています。今まで移動するだけが目的だったこの通りですが、これを機に楽しく歩いてみたいですね。

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昔から上品で洒落た人たちが集まる銀座。古くから人々が憧れた街でしたが、この駅デザインもちゃんとそのイメージを踏襲した「憧れの街」をコンセプトとしています。街並みと駅が区別できると同時に無理なく馴染むことを目指している新しい銀座駅。リニューアル工事は2017年11月から着手され、2020年度に完了する予定。完成が楽しみですね。

Image: PR TIMES via 東京メトロ
Source: PR TIMES, 東京メトロ

岡本玄介

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